ちょっと久しぶりの自転車ネタです。
これからの時期、気温も湿度も上がりますます暑さ対策が重要になってくるだろうということで、サイクルジャージを新調しました。
私は走り方としてロングライドが多いので、今回はそれに適していそうなウェアを選んでみました(・∀・)
というわけで、今回紹介するのはパールイズミのロングライド向けサイクルウェア「UVフレスコ ロングライドジャージ」です!
このジャージ、ロングライド向けというだけあって、ロングライドのためのいろんな工夫が詰まったジャージなのでした。
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全部で6つもポケットが付いてる!
このジャージの最大の特徴ともいえるのが、そのポケットの多さです。このジャージには全部で6つもポケットが付いています。
まずは後ろのポケット。これについては普通のジャージと同様に大きめのポケット3つ+ファスナー付きポケットが1つの計4つです。
個人的にはファスナー付きのポケットが嬉しいです。特に落としちゃまずい貴重品などをしまっておくのに役立ちます(^^)
そして、このジャージにはこれらに加えて、左右に計2つのポケットが付いています。これで後ろと合わせて計6つですね。
大きさは後ろのポケットとほぼ同じで、特に使い勝手が悪いということもありません。補給食をしまっておくのに最適とのことでしたが、補給食に関わらずいろんなモノをしまっておけそうです。
通気性も抜群で嬉しい!
ポケットの多さだけがこのジャージの特徴ではありません。ロングライドでいつまでも快適に走り続けるために、このジャージはかなり通気性を意識して作られています。
まず、特徴的なのが前面の中央のメッシュ部分。走っている間はこの部分に風が当たり続けるため、ジャージの中に空気が入り込むようになっています。
私としてはこれが思いの外に快適で、走っている間は確かに風が入ってくる感覚がありました。暑がりの私には嬉しい限りです(・∀・)
また、前面だけでなく脇から横腹にかけても大きくメッシュが入っています。
前面のメッシュから入った空気が側面から抜けていくのか、常にジャージ内部の空気が入れ替わっているように感じます。
細かいとこだってちゃんとしてます
その他の箇所も、ジャージとしての完成度はさすがパールイズミといったところです。
例えば、裾の部分にはしっかりと滑り止めが設けてあり、走っている最中にずれてくるということはありませんでした。
ちなみに、滑り止めの素材はゴムともまた違う感じがしました。パールイズミの製品ページによればラッセルテープというものらしいです。
まとめ
ジャージとしての品質と機能性はさすがパールイズミだなと感じました。
だいぶ値段がお高めなので買うのに勇気がいりましたが、いまでは買って良かったと素直に思います。実際に走ってみても、これまで使ってきた安物のジャージとは快適さが全く違いました。(あくまでも私の感覚ですが…)
快適さも勿論ですが、ポケットの数が6つと多いので、単純に利便性を求める方にもおすすめですよ(・∀・)
しかし、完全に夏用としか思えない作りになっているので、一年中通してずっと着るような使い方にはあまり向いていないかもしれません。たぶん秋から冬はこれだと寒いです。(ウインドブレーカーなどと組み合わせれば大丈夫?)
サイズに関しては、身長177cmの私でLサイズがぴったりでした。日本人基準のサイズ設定なのでおそらく問題ないと思いますが、不安な方は店頭で試着した上で買った方が良いかもしれませんね。
ということで、私は今年の夏はこのジャージとともに乗り切りたいと思います。これからのロングライドがちょっと楽しみにもなりました。
ではではノシ