シャッターチャンスは逃さない! 「Dignal Ninja Camera Strap」

カメラを持って出かけるとき、私は首からカメラを下げていくのですが、それだとカメラが暴れてしまい危うくどこかにぶつけそうになります。かといって、カメラを毎回しまっていては撮りたいときにシャッターを押せないので残念なことに(´д`)

そんなとき、とあるカメラストラップの存在を知ってしまったので、衝動買いしてしまいました!

ninja-strap

ということで、今回買ったのはDignalのカメラストラップ「Ninja Camera Strap」です!ちなみに色はNavyです。楽天の「dignal store」にて3750円でした(・∀・)

名前にNinja(忍者)が付いているところをみると、ただ者ではないストラップのようです(`・ω・´)

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カメラを体に密着できる!

このストラップの最大の特徴は、ストラップの長さをワンタッチで変えられることです。

カメラを構えていない間は、ストラップを締めてカメラを体に密着させます。そして、カメラを構えるときにはストラップを緩めます。

こうすることで、カメラが無駄に暴れるのを防げるため、どこかにぶつけてレンズや本体を壊すという事故を未然に防ぐことができます(・∀・)

言葉ではなかなか伝わりづらいと思うので、下記の動画をご覧いただくとわかりやすいと思います。

これで今までの悩みから解放されそうです!買って良かった!

質感もイイ感じ

機能的には十分ですが、ストラップとしての質感や使い心地も見ていきましょう。

まず質感ですが、ストラップそのものはシートベルトのような手触りです。ややツルツルとしており、とても丈夫そうな感じがします。

ninja-strap2

肩掛けして使うことを考えるとまさにシートベルトそのものですが、装着していて不快に感じることはありませんでした。

薄着の時には締め付けた際に少し不快感があるかも知れませんが、締め付けを調整すれば良い話なので、大きな問題にはならなそうです。

ちょっと残念な点も…

全体的にはかなり良くできたストラップですが、もちろん残念な点もいくつかあります。

1つめは、このストラップにはなぜかバックルが付いています(下写真)。装着を簡単にするための工夫だと思うのですが、個人的には必要ありませんでした。

ninja-strap-buckle

このバックルはストラップを緩めるためのハンドルと近い位置にあるため、ハンドルと間違えてバックルを握ってしまったらストラップが外れて落ちてしまいます。

こうした事故をなくすためにも、バックルは廃止して欲しかったです。ちなみに、こうした意見を受けてバックルを使えないようにするバックルバインダーというものも売っています。

2つめはストラップを締めたときのルックスです。これは構造上仕方の無いことですが、ストラップを締めると余った部分が垂れ下がります。

ninja-strap-use

余った部分を止めるためのクリップも付いているのですが、毎回それを使っていてはストラップを緩める度にクリップを外す必要があるので面倒です(^_^;)

この点をどうにかしてくれていれば、私個人としては100点満点でした。

まとめ

出先でカメラを壊したことのある方や、今後そのような事になるかもと心配している方にはおすすめです。カメラを体に密着させた状態で移動ができるので、人の多い観光地などでその力を発揮しそうですね。

また、カラーバリエーションやストラップの幅も何種類かあるので、用途と好みに合わせて選べるのもグッドです。ちなみに、一眼カメラでは38mm幅がおすすめです。

機能性だけでなく、ストラップとしても丈夫なので、安心して長く使える一品ではないでしょうか。

ではではノシ

この記事の製品はAmazonでも購入可能

Amazonだとカラーバリエーションが少なめですね(´・ω・)