今回は久しぶりのカメラネタです。
私はこれまで、メインカメラとしてCanonの一眼レフ「EOS Kiss X6i」を使ってきましたが、場合によっては大きすぎて不便な時があります。
例えば、自転車で遠出をするときなど、荷物をできる限り少なくしたい場合に一眼を持って行くという選択肢はまずありません。
でも出先で写真は撮りたい…、ということでサブカメラとしてコンデジを導入することにしました!
今回紹介するのは、Canonの高性能コンデジ「Powershot G7X」です!この記事では、その開封を中心にお送りしたいと思います。
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外観をチェック!
まずは外観からチェックしていきます。本体の全容はこんな感じ。ボディサイズに対してとても大きいレンズが特徴的です。
ちなみに、レンズの性能は35mm換算で24~100mmと割と広い範囲までカバーしています。ライバル機といわれているSONYのRX100-M3が24~70mmなので、それよりちょっと長いですね。
また、レンズの明るさも抜群で広角端でF1.8、望遠端でもF2.8あります。これだけ明るければ夜間の撮影などにも使えそうです(いつか夜間撮影をしてみたい)
背面
背面はこんな感じです。一般的なコンデジと同様に、液晶パネルとボタン類が配置されています。
ボタン類はちょっと小さめで、個人的にはもう少し大きめの方が良かったかも…。冬場などは手袋をしての操作もあるかもしれませんが、このサイズでは厳しそうです。
液晶パネルについては発色も良く不満はありません。しかし、場合によっては反射などで見にくくなることもあるかもです.ちなみに、上写真の液晶パネルには別売の保護シート(下記にリンクあり)を貼り付けてあります。
また、液晶パネルは最近はやりの自分撮りにも対応できるように180度上に開きます。しかし、下には開かないのでハイアングルの撮影は難しそうです。
上面
上面には撮影モードのダイヤル類や電源ボタン、シャッターボタンが配置されています。
このダイヤルも少し堅めで楽に回せる感じではありません。撮影モードをどんどん切り替えて撮っていくというより、普段はオートで撮影しておき、どうしてもという時だけ切り替える使い方になりそうです。
また、左に見えている四角いふたのようなモノはストロボです。RX100-M3のように天井バウンスはできませんが、あると何かと便利です。
底面
底面には、NFCのセンサ・三脚取り付け穴・バッテリー/SDカードの収納口が配置されています。
このカメラでは光軸と穴の位置が一致していないため、三脚を多用する方はちょっと不満がたまるかもしれません。かくいう私はコンデジで三脚を使うことはほとんどないので問題なしです。
側面
最後に側面です。ここには毎度おなじみのUSB/HDMIポートと今回新たにスマホ接続ボタンが配置されました。
スマホ連携ボタンについては、あらかじめカメラにスマホを登録しておくことで、簡単に写真の転送などを行うことができます。撮ってそのままSNSへ投稿なんて使い方もできそうですね(・∀・)
まとめ
今回はPowershot G7Xの外観を中心に見ていきました。小さいながらも機能がぎゅっと詰め込まれている感じがして、ガジェット好きの私にはたまりません。
何より、一眼レフと比べてずっと持ち運びやすいのが嬉しいですね。カバンの中に忍ばせて思い立ったらすぐ撮影なんて使い方にも向いていそうです。
というわけで、次回は実際の撮影サンプルなども交えて操作面を見ていきたいと思います。しばしお待ちくださいませm(_ _)m
ではではノシ
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