これまで私のPCにはIntelのSSD(120GB)が載っていました.
かれこれ3年以上は頑張ってくれていたのですが,つい先日に何の前触れもなくお亡くなりになってしまいました(T_T) IntelSSDよ,いままでありがとう!
といってもSSDとの別れを惜しんでいる場合ではありません.このままではPCがずっと使えないままですorz
ということで,急遽新しいSSDを買いに走ることになり,こんなものを買ってまいりました!
今回買ったのは,SamsungのSSD「840EVO(250GB)」です!実は以前から気になっていたモノだったので,ちょうど良い買い物になりました(^^)
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なかなかにスタイリッシュ
さて,早速開封してみるとこんな感じです.ガンメタリックなカラーがなかなかにスタイリッシュですね.
本体後ろのインタフェースはこんな感じ.最近では一般的なSATA端子です.6Gb/sの転送速度に対応しています.
ちなみに大きさはまさしくカードサイズ.2.5インチサイズなのでノートPCにも使えます.重さはホントに中身入ってるの?ってくらいに軽い印象でした.
さっそく交換だ!
さっそく壊れたSSDと交換していきます.とはいっても今までのSSDからケーブルを差し替えるだけです.
まずは,お亡くなりになったSSDとご対面.これまでPCケースの裏面で頑張ってくれていました.
Intel SSDとの別れを惜しみつつも,サクッと交換完了.当たり前ですが何の問題もなく装着できました.
あとはこれにOSをインストールしていけばOKです.
本来は元のSSDからデータを吸い出してコピーする作業が待っているのですが,今回は元のSSDが死んでしまっているので,新規にOSをインストールしていきます.
肝心の速さはいかに!
OSのインストールもあっさりと終わり,新たな環境でPCが動き始めました.
当初の目的はすべて達成ですが,やっぱりやってみたくなるのが速度テスト.新しいSSDだしきっと速いはず!
というわけで,定番のCrystalDiskMarkで調べてみました.
まずは普通のHDD(Western Digital製)のスピードはこんな感じ.
お次にこちらが840EVOのスピード.HDDに比べてはるかに速いです.恐るべしSSD!
数値上の結果の通り,体感的にもOSの起動の速さやアプリケーションの立ち上げはSSDのほうがはるかに速いです(^O^)
まとめ
今回は突然のSSD交換だったため,ほとんど衝動的にこのSSDを選んでしまいましたが,とてもよい買い物だったように思います.
250GBの容量で14410円だったので,単純計算で1GBあたり57円となります.HDDに比べたら割と高めですが,SSDの中ではかなり安い価格です.
ネット上ではお高めのSSDに比べて寿命が短いなどの声も出ていますが,私の場合はデータドライブとしてHDDと併用しているので,そこまで気にする必要はなさそうです.
もちろん,使用用途によって求められる性能も変わってくるので,興味のある方はいろいろと調べてみると面白いかもしれませんね.
ではではノシ