デスクまわりにおすすめなハンディクリーナー「Anker Eufy HomeVac H11」を買ってみた!

こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。

在宅勤務が当たり前となりつつある昨今、一日のほとんどをデスクに向かって過ごすという方も多いのではないでしょうか?

そうなると気になるのがデスクの汚れ。休憩中のお菓子の食べこぼしであったり、見えないところに溜まったホコリなど、デスク上は地味に掃除がめんどくさい場所だったりします。

そこで、今回はお手軽にデスクを掃除できるアイテムを買ってみました。

ということで、今回紹介するのは、Ankerから出ているハンディクリーナー「Eufy HomeVac H11」です。充電器のイメージが強いAnkerですが、その実力はいかに!?

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充電式で取り回し◎

早速開封してみたところがこんな感じ。デザインも流線型でとてもおしゃれ。掃除機感が薄いので、部屋の隅やデスクの上に置いておいてもダサくならなくてよいですね。

モバイルバッテリーを多く開発しているAnkerなので、もちろん本体も充電式でワイヤレス。余計な線は一切出ていません。

先端のキャップは収納時のスタンドも兼ねていて、使うときには外して使います。

吸い込み口はこのように半透明になっているので、後述するフィルターやゴミの溜まり具合が一目で分かるようになっています。逆流を防止する弁もついているので、吸ったゴミがこの口から飛び出してくることはありません。

吸い込み口は簡単に分解できるようになっていて、中にはフィルターが二重構造でセットされています。

外側が大きなゴミ用の網目フィルター、その内側はより細かいホコリをキャッチするための高性能フィルターです。

いずれも水洗いできて再利用可能なので、ランニングコストも低く抑えられるのがよいですね。分解後の組み立ても簡単なので、メンテナンスの手間も必要最小限です。

充電はUSBだが…

本体への充電はUSBですが、製品にACアダプタは付属していません。手持ちの充電器などを使用する形になります。

いまどき、自宅にUSB充電器がないという人も少ないと思うので、そこはさほど気にならないですが、この製品の唯一にして最大の欠点がその端子。なんとmicro-USBです(涙

時代はUSB-Cへの統一に向けて進んでいるというのに、まだmicro-USBが生きていたとは…。これだけのために1本ケーブルを用意しないといけないので、そこだけがホント難点です。

ちなみにケーブルは付属しているので、このためだけにケーブルを買う必要はないです。

充電スピードはそこそこ。空っぽの状態からフル充電まで、約1.5時間くらいでした。フル充電の状態からは、公称値で約13分間使用できますが、これ一本で部屋すべてを掃除するのは厳しいです。あくまでもピンポイントで狭い範囲向けですね。

使ってみた感想

実際に使ってみた感じとしては、ハンディクリーナーとしての性能は必要十分だと思います。

デスクのうえのホコリやお菓子の食べかすなどはきれいに吸い取ってくれますし、稼働時間もデスクだけであれば問題なしです。

そこそこの吸引力がある分、音はそれなりに大きいので、同居人がいる方は使う時間帯などを少し気にしちゃうかもしれません。ただ、家の外まで響き渡るような音ではないので、集合住宅であっても時間帯は気にせず使えると思います。

1回のゴミの量にもよりますが、毎回の掃除でフィルター掃除が必要になることもありません。私の場合は週2〜3回の使用で3週間に1回くらい掃除しています。掃除と言ってもフィルターを外してゴミをポイするくらいです。

まとめ

見た目のスタイリッシュさも相まって、ハンディクリーナーとしてはおすすめできる一本です。

重量も約560gとペットボトル1本くらいなので、性別・年齢問わず取り回せるのも好印象でした。

先述したとおり、充電がmicro-USBなのが不便ですが、そこを我慢できれば特に不満もなく使えると思います。

私はデスクまわりの掃除用に買いましたが、車の中などハンディである利点を生かせるシーンはたくさんありそうです。特に小さいお子さんがいる家庭などでは、気がついたときにササッと掃除できてよいかもしれません。

気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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