前回の記事で、私自身はじめてのビンディングペダルを紹介しました。ご興味のある方は是非見てみてくださいね。
しかし、ビンディングペダルだけでは走れないので、それと併せて使うシューズが必要になります。というわけで、実はペダルと一緒にこちらのシューズも買っておりました!
今回ご紹介するのはSHIMANOのビンディング対応シューズ「SH-M088LE」です(・∀・)
このシューズを選んだ決めても含めてつらつらと書いていきたいと思います。
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実はロードバイク用ではない
先に言うと、実はこのシューズはロードバイク用ではありません。元々はマウンテンバイク用のビンディング対応シューズなのですが、ロードバイクでも使えますよというものです。
なぜ私がこのシューズを選んだかというと、私が重視したポイントが「歩きやすさ」だったからです。
写真を見ていただければわかるように、このシューズの底は普通の靴に近い形状になっています。
ロードバイク用の本格的なシューズでは、底が堅く平たいのですがこれでは歩きにくくて仕方がありません。レース用途では歩くこともないので困りませんが、私のような週末のホビーライドが中心の人間にとっては歩きやすい方が良いですよね。
シューズとしての機能は十分!
マウンテンバイク用ではありますが、機能的には必要十分。個人的に嬉しいポイントだったのが、シューズの締め付け部分です。
足首に一番近い部分は、スキーブーツにあるような金具でしっかりと締め付けられるようになっています。
自転車用のシューズは割とぴったりに履くものなので、しっかりしめることができて簡単に外せるのは嬉しいです(・∀・)
足のつま先と真ん中あたりはベルクロによる締め付けになりますが、こちらもワンタッチで調節できて良いです。
クリートを付けてみる
ペダルとシューズを合わせて使うためには、シューズ側にクリートというパーツを取り付ける必要があります。クリートはたいていの場合はペダルに付属しています。
クリートナットを埋め込む
まず、クリートを取り付ける「クリートナット」という金具をシューズに埋め込みます。靴の中敷きを外すとクリートナットを埋め込むスペースが見えるので、そこにセットします。
靴底から見て、上写真のようにクリートナットのねじ穴が見えていればOKです。クリートナットのポジション自体は後からでも変えられるので、この時点では気にしなくても大丈夫。
クリートを装着
クリートナットが埋め込めたら、後はクリートを固定するだけです。向きに気をつけて装着するようにしましょう。装着後はこんな感じです。
このとき、まずクリートは上下左右ともに真ん中あたりに装着するようです。そこから少しずつ自分に合ったポジションを探して微調整するのが一般的とのこと。
ここまでできたら準備完了!後は走り出すだけです(・∀・)
まとめ
先述したようにロードバイク用のシューズではありませんが、機能的には何の問題もありません。むしろ、普段使いの靴に近い感覚で履けるので、とても楽に使えるシューズだと思います。
しかし、歩くとたまにクリートが地面と当たるので、床を傷つけるとまずいような場合は注意が必要そうです。
この手のシューズは割とサイズがシビアなので、実際に履いてから買うことをおすすめします。店員さん曰く、ちょっときつめくらいがちょうど良いとのことなので、参考にしてみてください。
ではではノシ