USB-C接続が便利!DELLの液晶モニターP2720DCを買ってみた!

こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。

自宅の作業環境の改善にハマりつつある今日この頃ですが、今回はついに液晶モニターを新調することにしました!

ということで、今回紹介するのはDELLの27インチ液晶モニター「P2720DC」です。USB-C接続により便利度がぐっと増したオススメの一品です(・∀・)

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まずは組み立て

さっそく開封+組み立てしてみます。まずはスタンドの組み立てです。

スタンドは台座とアームに分かれているので、その2つを合体させます。組み立ては台座の裏にあるネジを回すだけなので工具も要らず簡単。

スタンドを組み立てたら、あとはモニター後ろの溝にはめ込むだけです。こちらもワンタッチで簡単。

ちなみに、モニターアームを使う場合は、この溝の4隅に付いているネジを外してアームを固定します。

ということで、ものの数分で組み立ては完了しました。特にがたつきもなく作りはとてもしっかりしています。

スタンドは左右上下はもちろん、モニターそのものを回転させることもできます。縦方向にするとスクロールが必要なコンテンツが読みやすくなるので、文章作成などのお仕事をしている方には嬉しいかも。

ちなみに、ケーブル類は電源ケーブルに加え、USB-CケーブルとDisplayPortケーブルが付属していました。

コメント

個人的にはHDMIケーブルも欲しかったのですが、もう時代遅れなんでしょうか?

インタフェースは充実

つづいて、インタフェース類を見ていきます。

映像入出力

映像端子はモニター裏の底面に集中しています。下写真の右から順にHDMI・DisplayPort×2・USB-Cとなります。その隣に並んでいるのはUSB2.0です(使い方は後述)。

オレンジのカバーがついているDisplayPortは映像出力専用です。このモニターはデイジーチェーンというモニター間を数珠つなぎに接続する機能に対応しており、そのための端子になります。

そして、なんと言っても便利なのがUSB-C入力に対応していること。映像入力に使えるだけでなく、最大65Wの給電にも対応しているので、対応しているノートPCであればケーブル1本で映像出力と給電が完結します

特に、映像出力端子を持っていないMacbookなどで使うときにはとてもスタイリッシュで便利です(・∀・)

USBハブ機能も搭載

USB-C接続を生かした機能の1つがUSBハブ機能です。USB-Cを使ってPCを繋げば、モニターについているUSBポート(モニター裏と側面)をハブとして使うことができます。

これを使えば、マウス・キーボード ⇔ モニター ⇔ ノートPCと接続できるので、ケーブル1本で映像出力・マウス・キーボード・給電のすべてをまかなうことができます。デスク上がすっきりしてもっと便利に(・∀・)

モニターとしても問題なし

肝心のモニターとしての性能ですが、こちらについては特に不満はありません。

27インチという大きなサイズでありながら、ベゼルが狭いので省スペースで没入感があります。解像度もWQHD(2560×1440)と必要十分で、スケーリングなしでも快適に使えます。

IPSかつ非光沢液晶なので視野角も広く、映り込みも気になりません。まわりの環境に左右されずに使えるので、作業に集中したいテレワークなどにも最適なモニターだと感じました。

まとめ

オフィス向けの液晶モニターということもあり、作業用のモニターとしてはかなりオススメです。

一方、音声出力端子がなく最大フレームレートも60Hzなので、ゲーミング用途には向きません。あくまでもお仕事・日常使い用という感じですね。

DELLのモニターはドット欠けなどの初期不良に対する保証も充実しているので、安心して使えます。USB-C接続に対応したモニターの中では高コスパな製品です。

もし、自宅作業にぴったりのモニターをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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