今回はちょっと変わった自転車グッズのご紹介です。
最近の私の悩みと言えば、自転車の装備品がどんどん増えているということです。
最初はボトルケージとサイコンぐらいだったのが、いまやバッグやテールライトやスマホホルダーなど色々くっついています。
とは言え、あった方が安心だからという理由で車体に取り付けられるポンプを探していたのですが、これ以上自転車にものをくっつけていくのもなんだか抵抗があります。
そんな中、1台2役の便利なポンプがあるとの情報を聞きつけて早速買ってみました!
今回紹介するのは、TOPEAKのライト付き携帯ポンプ「MiniRocket iGrow」です(・∀・)なんとライトと携帯ポンプを一緒にしてしまったという何とも変わったアイテムなのです!
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見た目からして変わっている
開封してみたところ、一見するとアイドルのコンサートでよくある光る棒みたいです。まぁ実際にコレも光るわけですが、ホントにポンプなのか不安になりますね(^^;)
最初は戸惑ったのですが、このように伸ばせばちゃんとポンプとして使えるようになっています。ほっと一安心(笑)
ライトとしても使えるよ
パッケージにもあるように、ライトととしての機能もしっかり備えています。
本体底面には電源スイッチがあり、底を外すと電池を入れるスペースがあります。ちなみに電池はボタン電池×2です。最初から付属しているので特に別途用意する必要はありません。
実際にライトとしては、テールライトとしての使い道を想定しているようです。付属の取り付け具をつかってシートポストに固定してみた感じがこちら。
このようにテールライトして使うことができます。私の場合、シートポストの長さが足りずにちょっと無理矢理に装着する形になってしまいました。
シートポストに取り付けたい方はあらかじめ長さを測っておくことをおすすめします。ちなみに、このポンプの長さは約17cmです。
肝心のライトを点灯させてみるとこんな感じになります。
点灯パターンは常灯と点滅の2つです。どちらも割と明るいため夜間のテールライトとしては問題ないように思います。これで今まで付けていたテールライトとはおさらばだー(・∀・)
まとめ
携帯ポンプとライトの2つを1つにしてしまったという意味では工夫の詰まった面白いアイテムだと思います。機能だけでなく、装備品を減らせるという意味でもとても便利です。
ちなみに仏式バルブ専用でパッケージによれば160psiまで入るとのこと。ホントかどうかは試していないので分かりませんが、あくまでも応急処置程度に考えた方がよさそうですね。
携帯ポンプはあると安心なアイテムの1つなので、自転車の装備品は充実させたいけど重さは増やしたくない!という方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
ではではノシ