輪行をもっと快適に!スプロケットカバーを買ってみた

今回は必須ではないけどあると便利なアイテムの紹介です。

自転車の輪行ではホイールとフレームをひとまとめにして袋に入れる都合上、パーツ同士の干渉や破損などが心配になるところです。特にスプロケットについては、内に向けてもフレームに当たりそうだし、外に向けても袋に引っかかって汚れる+破れる不安が…。

そこで、今回はそんな不安を解消できるアイテムを見つけたので買ってみました。

ということで、今回紹介するのはサイクルベースあさひのスプロケットカバー(ロード用)です。とてもシンプルな製品ですが、あると便利なので個人的にはオススメの一品です(・∀・)

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開封してみた

さっそく開封してみた様子がこんな感じ。表面は編み込みの丈夫な生地になっているので、耐久性の面では特に問題なさそうです。大きさはスプロケットより一回りほど大きく、直径約16cmでした。

続いて裏側はこんな感じ。スプロケットをすっぽりと覆えるように内側がゴム製のバンドで絞ってあります。これなら輪行中に外れてしまう心配もないですね(・∀・)

カバーの裏側はスプロケットに直接触れる部分なので、より厚い生地が2枚重ねで使われています。触った感じもかなりしっかりとしており、スプロケットの歯が触れてもそう簡単に破れることはなさそうです。

使ってみよう!

先日、輪行をしたときに早速使ってみた様子がこんな感じ。スプロケット全体を覆うように被せてあげるだけなので、余計な手間もかかりません。

あとはこのまま輪行袋にしまってあげれば、スプロケットによる傷や袋の汚れ・破れを気にせず自転車を運搬することができます。実際、この状態で片道4時間ほどの輪行をしましたが、特に問題はありませんでした。

まとめ

輪行中にスプロケットが触れてフレームに傷が付く・袋が汚れる・破れるというお悩みを持っている方にはオススメのアイテムです。カバー自体はかさばるものではないので、輪行後の荷物が増えてしまうようなこともないのも魅力ですね。

また、私のスプロケットの大きさは28Tですが、それでもだいぶ余裕でカバーできました。ロード用であれば、もっと大きなスプロケットを使っている方でも特に問題なく使えると思います。

価格も約数百円とお求めやすく、輪行を頻繁にする方は持っておいて損はないアイテムだと思うので、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ではではノシ