MBPも充電できる!Anker PowerPort+ 5 USB-C PDを買ってみた!

最近はスマホのみならず、MacBook ProのようなノートPCでもUSB-C充電ができるようになってきました。

しかし、肝心の充電器は専用品となっていることが多く、同じUSB-Cなのに充電器をまとめられない…という現状もあります。そんな中、充電器の統一に一役買ってくれそうな製品を見つけたので、買ってみることにしました。

ということで、今回紹介するのは、AnkerのUSB-PD対応の電源アダプタ「PowerPort+ 5」です。MacBook Proも充電できてしまうということですが、その実力はいかに?

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開封してみた

さっそく開封してみたところがこんな感じ。充電器本体+電源ケーブルが入っていました。ケーブル長は約120cmあるので、デスクの上でも余裕をもって取り回すことができます。

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電源ケーブルは市販のメガネ型ケーブルでも代用可能です。付属品は長すぎる…という人は別途短いケーブルを買っても良いかも

5ポート計60Wまで対応!

この充電器は、USB-Aが4ポート+USB-Cが1ポートの計5台の端末を同時に充電することができます。USB-Cポートについては「USB-PD」の表記があるように、通常のポートよりも大容量の電力を供給することができます。

注意点として、5ポートの合計が60Wまでという制限はあります。ただ普通のモバイル端末程度であれば、この制限に引っかかることはまずないと思います。

また、60Wまで供給可能なので、MacBook Proの充電も可能です。実際に試してみたところ、急速充電こそできませんが、重たい作業をしながらでも着実に充電されていきました。

据え置きの充電器として使うには、十分の電源供給能力だと思います。

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モバイル端末の充電器とMacBook Proの電源アダプタを1つにまとめることができるので、デスクの上がとってもスッキリしますね!

サイズもコンパクト

本体のサイズ感はiPhone7(ケース付き)と比較するとこんな感じです。手のひらサイズなので、デスクの上でも場所を取ることなく設置することができます。

MacBook Pro純正の電源アダプタと比較してもこのとおり。やや奥行きはあるものの、背丈はほとんど変わりません。これなら、純正アダプタの代わりとして持ち運ぶという使い方もできそうです。

まとめ

手持ちのモバイル機器が増えて困っていたので、結果としては良い買い物だったと思います。

普通のUSB電源としてはやや値段も高いですが、ごちゃごちゃした充電環境をすっきりさせたい人にはオススメの製品です。

今回はMacBook Proの充電を試しましたが、そのほかのUSB-PDに対応したノートPCでも同様に充電できると思います。

モバイル端末を含め、ガジェットの充電まわりにお困りの方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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