こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。
前回の記事でご紹介した富士フイルムのコンパクトデジタルカメラ「X100V」。今回はその使用編ということで、私のお気に入りポイントを紹介していきたいと思います!
使い勝手・画質ともに、使えば使うほど「魅力的なカメラだな~」と思わせてくれるカメラなのでした(・∀・)
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光学ファインダーが楽しい!
このカメラの大きな特徴でもあるハイブリッドファインダーですが、光学ファインダーを覗きながらの撮影がとても楽しいです。
元々、一眼レフの光学ファインダーが好きだったという理由もありますが、シーンを切り取っている感覚が心地よいです。
ちなみに、光学ファインダー内には実際の撮影範囲を示すブライトフレームが表示されるため、構図決めにもそこまで苦労はしません。
素通しのファインダーなので、もちろんレンズとの視差は生まれますが、それもまた撮影が楽しくなる要素の1つです。
スマホ連携がとても使いやすい
X100Vは機動力の高さが魅力の機種ですが、スマホとの連携によりさらに機動力が上がります。
スマホに専用アプリをインストールすることで、手軽に写真を転送することができます。
撮影→スマホ転送→SNSへアップロードのような作業も簡単にできるので、まさにスナップ撮影にぴったりの機種と言えますね。
写真のバックアップにもなるので、簡単に転送できるのはそれだけで便利です
フィルムシミュレーション最高!
富士フイルムのカメラと言えば、やっぱりフィルムシミュレーションですよね。これを目当てに購入している方も多いと思います。(もちろん私もその一人です笑)
X100Vには全17モードのフィルムシミュレーションが搭載されており、どれも味があってキレイな画を出してくれます。
ここからは作例を交えつつ、私のお気に入りのフィルムシミュレーションをご紹介します。
クラシックネガ
レトロな雰囲気を楽しみたい方にオススメなのが「クラシックネガ」です。メリハリのついた階調表現になるので、被写体の立体感が強調された写真になります。
上写真は日中の散歩途中で撮った1枚ですが、まさにフィルムのような質感になっているかと思います。私の一番のお気に入りフィルムシミュレーションです。
エテルナ
次にオススメのフィルムシミュレーションは「エテルナ」です。全体的にコントラストが低めになるので、シネマライクな写りが楽しめます。
これで撮れば、なんてことない風景も映画のワンシーンのように写るので、撮った写真を後で見返すのが楽しくなります。
アクロス
モノクロ撮影が好きな方にオススメなのが「アクロス」です。
普通のモノクロとは別種類のモノクロとして搭載されており、これも富士フイルムこだわりのフィルムシミュレーションです。普通のモノクロと違い、全体的に自然なノイズが乗ったような感じになります。
「センサーのノイズをそのまま生かす」という面白い仕組みで画作りをしているフィルムシミュレーションですが、これで撮った写真もまたドラマチックな感じになって大好きです。
まとめ
高い機動力と魅力的なフィルムシミュレーションの組み合わせによって、とても楽しく撮影することができました。
特に街中でのスナップ撮影など、日常のシーンを切り取るにはぴったりのカメラだと思います。
フィルムシミュレーションによって十分キレイな画を出せるので、RAWよりもJPEG撮って出しを楽しむのが、私のお気に入りの使い方です。
まだまだ外出自粛が続きそうですが、これからもこのカメラと一緒に日常を切り取っていきたいと思います。
ではではノシ