こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。
昨年末、ついにAppleの最新チップM1 Pro/M1 Maxが発表されましたね!Macユーザーにとっては待ちに待ったアップデートとなりました。
個人的には、これを機にMacBook Proを買い換えるつもりでいたのですが「さすがにM1 Proはオーバースペック過ぎる…」と感じたのが素直なところ。これでようやく踏ん切りが付きました。
ということで、今回紹介するのはM1搭載のMacBook Pro 13インチです。私にとって初のM1チップ、楽しみです!
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さっそく開封
さっそく開封していきます。前回はスペースグレイを購入しましたが、今回は初心に戻ってシルバーを選びました。なんだか懐かしい感じがします笑
付属品はいつも通りの充電アダプタ(61W)と充電ケーブルです。60WのPower Deliveryに対応したサードパーティー製のアダプタでも充電できるので、お持ちの方は無理にこれを使う必要は無いですね。
周辺のインタフェースですが、こちらもM1チップ以前のモデルと変わりません。正面向かって左側にはLightningが2ポート、右側にはイヤホンジャックがついています。
Proなのに2ポートか…という気もしますが、どうせドックを使うので良しとします。
M1のMacBook Proの特徴の1つは賛否両論ある「Touch Bar」です。(おそらくこのモデルが最後のTouch Bar搭載モデルになるでしょう笑)
2017年モデルと比べて、ESCキーだけは物理キーになっているので、Touch Barのマイナス面を意識することはほとんどないように思います。右端にTouch IDが付いているのも嬉しいですね!
キーボード自体はしっかりとした押し心地があり快適です。2017年モデルはペチペチとした感触であまり良い印象がなかったので嬉しいです。
しばらく使ってみた感想
購入から1ヶ月ほど使ってみましたが、2017年モデルからは色々と進化を実感できて面白かったです。
ファンが全然回らない
使っていて1番驚くのが、全くファンが回らないこと。
2017年モデル(Intelチップ)では、Photoshopなどの重たいアプリを開いただけでファンが回って騒音をまき散らしていました。
一方、M1チップではまったく同じ作業をしてもホントにファンが回りません。「もしやファン壊れているのでは?」と不安になります。
これも全てはM1チップの消費電力が低いおかげなのですが、本体もほとんど熱を持たないのでとても快適です。バッテリー持ちもよく、丸1日の作業でも充電なしに過ごすことができます。
Touch Barが意外と便利
2017年モデルを購入したときの私はTouch Bar否定派でしたが、いざ使ってみると思いの他に便利でした。
普段の作業ではファンクションキーを使用することが多くないので、そこを自由にカスタマイズできるのは楽しいです。サードパーティーのアプリを使えば、ドックの代わりにしたり独自の機能を定義することもできるので、より利便性が高まります。
個人的には次期モデルでもTouch Barを選択できるようにしてほしいくらいです。
やっぱりSDカードスロットは欲しかった
周辺インタフェースにはどうせドックを使うからOKと書きましたが、やっぱりSDメモリーカードスロットは搭載して欲しかったです。
私のようにカメラで写真を撮る機会が多い人にとっては、これだけでも使い勝手がかなり変わります。どうしても我慢できない人はM1 Proを検討した方がよいかもです。
まとめ
約4年ぶりにMacBook Proを買い換えた形になりましたが、結果的には満足の買い物でした。
前述したように、発熱の少なさとバッテリーの持ちは感動モノです。Intelチップモデルにストレスを感じていた方は買い換えて損はないと思います。
M1 Pro/Maxとの比較で悩む方も多いですが、よほど重たい作業(凝った4K動画の編集など)を頻繁にする方以外は、M1で十分です。価格帯もだいぶ変わってくるので、M1機を買って浮いたお金で周辺機器を買う方が幸せになれる気がします。
M1のパフォーマンスが未知数だったので、MacBook Proを購入しましたが「Touch Barはイヤだ!」や「少しでも本体が軽い方がいい!」という人はMacBook Airでもよいかと思います。
もしMacBookを買い換えたい!という人は、用途や目的を考えて検討してみてはいかがでしょうか?
ではではノシ