今年もまだまだ暑い日が続きそうですが、街中ではハンディファンを持った人をよく見かけるようになりました。
うちわでパタパタ扇いでいる私を尻目に快適そうにファンを回している人を見ると「いいなぁ~」という気になってきたので、セール品になっていたハンディファンを私も買ってみることにしました。
ということで、今回紹介するのはPRISMATEの充電式スリムハンディファンです。充電式で手軽に使えることが売りのハンディファンですが、その使い勝手はいかに?
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ストラップ付きで持ち運び楽々
早速開封してみたところがこんな感じ。ハンディファン本体に加え、ネックストラップ+充電用のUSBケーブルが入っていました。
持ち運びを前提に考えるとストラップ付きなのは嬉しいポイントですね。ストラップを取り付けた様子はこんな感じです。ちょうど首掛けに良い長さなので邪魔になることもなさそう(・∀・)
風量は2段階で選べる
本体を細かく見ていきましょう。まずファン部分ですが、羽根は7枚刃で直径約6cmでした。カバー部分はちょっと目が大きい感じがするので、服によっては巻き込み注意かも…。
デザインそのものは柔らかく、透明感のある感じで涼しげなのが良いですね。
持ち手の上部には電源ボタンがあります。こちらも持ったときにちょうど親指の位置に来るため、操作性も良いです。
風量は2段階で選べ、ボタンを押す毎に弱→強→OFFと切り替わるようになっています。
また、本体側面には充電用のUSBポートが付いています。Micro-USB端子なので、スマホの充電などに使っているケーブルをそのまま使い回せます。
端子はむき出しの状態なので、水に濡れたときがちょっと心配です。本体にも特に防水性はないので、プールや海など水場で使うことを考えている場合は避けた方が良さそうですね。
実際の使い勝手は?
ここからは実際に使ってみた感想です。
やっぱり持ち運びは便利
ハンディファンというだけあって、携帯性に関しては抜群です。本体重量も88gと軽量な点に加え、カバンの中でもかさばらないコンパクトさが魅力でした。ネックストラップを使えば、必要なときにさっと使えるのも便利です。
連続使用時間も1.5~2時間ほどあるので、よほどヘビーに使わなければ、一度の外出中に充電が切れるようなこともないのではないでしょうか。
風量は強めだけど音も大きめ
ファンとして気になる一番のポイントが風量ですが、このサイズにしては強い方だと思います。屋外だと外の風に負けてしまうこともありますが、屋内では十分な風量だと感じました。
一方、風量に比例して音は大きめです。ファンが小さい分「ヒューン」という風斬り音が目立ちます。個人的にはぎりぎり許容範囲かなと思いますが、満員電車など人が密集しているところでは遠慮してしまうかなーという感じです。
まとめ
興味本位でハンディファンを購入してみましたが、良い点もあれば悪い点もあるなというのが素直な感想です。
風量については思いの他に満足でしたが、ちょっと動作音が大きめなのが気になるかなという印象です。一方、携帯性に関してはとても良いので、夏場はカバンに潜ませておくと何かと便利だと思います。
いまや様々な種類のハンディファンが出ているので、もし興味のある方は、お気に入りに1台を見つけてみてはいかがでしょうか?
ではではノシ