ロードバイクのコンポを自力で105に換装してみた!(その2:フロントディレイラー編)

ロードバイクのコンポ換装に自力で挑戦しているわけですが、前回のクランク編に引き続き、今回はフロントディレイラー編です。

※クランク編が気になる方は下のリンクからどうぞ。
ロードバイクのコンポを自力で105に換装してみた!(その1:クランク編)

フロントディレイラーもクランク同様に105系を選択。私の自転車はフロントディレイラーを直付けするタイプなので、5800シリーズの「FD-5800-F」を買いました。相変わらずの慣れない作業ですが、頑張っていきたいと思います!

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古いディレイラーを外す

まずは古いディレイラーを取り外していきます。工具は六角レンチだけあればOKです。

シフトワイヤーを外す

最初にフロントディレイラーに固定されているシフトワイヤーを取り外します。ケーブルを固定するためのネジ(下写真の赤丸部)があるので、ここを緩めてあげれば簡単に外れます。

このとき、ワイヤーにはそれなりのテンションがかかった状態にあるので、それで怪我をしないように軍手などをすることをオススメします。

ディレイラー本体を外す

ワイヤーをはずしたら、次はディレイラー本体を外します。これも本体を固定しているネジ(下写真の赤丸部)を緩めるだけで簡単に外れます。

これで取り外しは完了です。あとは新しいディレイラーを取り付けるだけ。

新しいディレイラーを取り付ける

ディレイラーの取り付け自体もネジで締めるだけですが、取り付け位置には少しだけ注意が必要です。

取り付け位置の目安としては、アウターのチェーンリングに対してガイドが1~3mmほど上に来るように取り付けます。新品のディレイラーであれば、調整用のシールが付いているので、下写真のように簡単に目視で位置を確認できます。

本来であればシフトワイヤーの取り付けもありますが、それはリアディレイラーとSTIレバーの交換後にまとめてする予定なので、ここではやりません。

ということで、フロントディレイラーの取り付けは無事完了です。特に難しい手順はなかったので助かりました。

この後のワイヤー張りが少し不安ですが、作業が進んでいくとやっぱり楽しいですね。次回以降も引き続き、コンポ換装の様子をお届けしたいと思いますので、あまり期待せずお待ちくださいm(_ _)m

2017/03/19追記

フロントディレイラーに引き続き、リアディレイラー編も記事にしました。大した記事ではないですが、下のリンクからご覧いただけます。

ではではノシ

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現在の105グレードはR7000系へとアップデートされています。