ロードバイクのコンポーネント一式を換装し、ギアが10速→11速へとパワーアップしたのですが、その影響としてこれまでのホイール(10速専用)が使えなくなってしまいました(´・ω・)
ホイールのフリーを交換することでも対応はできたのですが、ちょうど良い機会なので以前から気になっていたホイールを購入してみることにしました。
ということで、今回購入したのはFulcrumのアルミホイール「Racing3」です。自転車好きならご存じのWiggleで購入しました。コスパ抜群と評判のこのホイール、果たして乗り心地は変わるのでしょうか!?
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中位グレードのアルミホイール
RacingシリーズはFulcrumのアルミホイールシリーズの1つで、後ろに付く数字でホイールとしてのグレードが決まります。今回私が購入したRacing3は、その中でもちょうど真ん中あたりのグレードになります。
見た目としては後輪(上写真)のスポークの組まれ方が特徴的ですね。また、スポークの本数とリムの高さも前輪と後輪で異なっており、それぞれの役割に最適化された構造になっています。
早速取り付けてみる
早速ホイールを交換していきます。今回はホイール自体が11速対応なので、スプロケットも11速のものを使います。今回はSHIMANOの「11-28T CS-5800」を選びました。
スプロケットを装着するには、ホイールリムーバーという専用の工具(下写真)が必要になります。フリーを固定するためのレバー+スプロケットをロックするためのレバーの2本1組で使う工具です。
ホイールの交換以外に一切の使い道はないですが、これがないと交換ができないため仕方なしに通販で購入しました。
スプロケットの装着自体は簡単にできました。タイヤも無事に履かせることができ、これで準備完了です(・∀・)
はたして走り心地は?
ホイールを交換して約100キロほど走ってみましたが、一言で印象を言うと「コロコロとスイスイ進む」という感じです。ホイール自体はアルミなので全体的に固めですが、ドマーネのフレームと組み合わせるとちょうど良い乗り心地になります。
ホイール全体で1555gとこれまでの鉄下駄よりも数百グラム軽いので、走り出しの軽さや登りでの進み方は全く別物になりました。評判通り、かなりのコスパの高さを実感できるホイールです。
まとめ
私が購入したときは約37000円でしたが、この値段でこの乗り心地はかなりコスパが良いと思います。やはり、ホイールは自転車全体の走りを大きく左右するパーツの1つなので、手軽に走りを変えたい人にはホイール交換がオススメです。
あまりにも高価なホイールだと、それこそレース仕様でホビーライダーには向かなかったりするので、週末にのんびり走ることがメインの私にはRacing3がちょうど良いと感じました。逆に、ガチで走り込んでいる人にはちょっと物足りないかも。
これでようやく新しいコンポ+ホイールで走り出せるようになったので、今年もたくさん走りたいと思います!
ではではノシ