この間、東プレの高級キーボード「RealForce」を思い切って購入してみたわけですが、いまでは「なんでもっと早く買わなかったのか?」という後悔をするレベルで愛用しています。
なにより打ち心地が素晴らしくタイプしていて楽しいキーボードなのですが、構造上キーの位置が高くなってしまうので、これまでの薄型キーボードに慣れた私では手首に疲れが出ていました。そこで、それを解消するためのアイテムを購入したので紹介したいと思います。
ということで、今回紹介するのはFILCOのウッドパームレストです。珍しい木製のパームレストですが、これがRealForceと相性抜群な一品なのでした(・∀・)
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木目がきれいで高級感あり
本体を開封してみたところがこんな感じ。私が購入したのは全長が36cmのMサイズです。
本体の素材にはタモの木が使われており、木目が美しく高級感があります。天然素材による木目なので、同じ模様のものが存在しないというのも製品の特徴の1つだそうです。
底面には等間隔でスリットが入っていますが、これは経年による曲がりを防ぐための仕組みのようです。こうした工夫も木製特有のポイントとして面白いですね。
また、本体を横から見ると手前に来る部分(写真の右側)がやや傾斜しているのが分かります。最初はただの木の板かと思っていましたが、ちゃんと利便性を考えた設計になっているようです。
実際に使ってみた
実際にRealForceのキーボードと組み合わせて使ってみました。まず最初に付属のゴム足を底面にペタッと貼り付けます。
これがなくてもパームレストとしては使えるのですが、これがないと机の上で本体が滑ってしまうので、個人的には貼ることをオススメします。そして、実際にキーボードと並べてみた様子がこんな感じです。
横幅もぴったりで収まりがよいですね。このようにテンキーなしのキーボードであればMサイズがちょうど良いです。逆に、テンキー付きならLサイズにしましょう。
気になっていた高さも大丈夫そうです。パームレストの高さ分だけ手首の位置が上がることで、ほぼフラットな手首でキーを打てるようになりました(・∀・)
まとめ
しばらく使ってみていますが、使い心地はとても良いです。手首をほぼフラットにしてタイプできるので、長時間PCに向かった後の手首の疲れが解消されました。木特有のサラサラとした触り心地も快適です。
逆に、本体はゴム足を含めると高さが2cmあるので、薄型のキーボードには向いていないように感じます。そういう意味では組み合わせるキーボードを選ぶタイプのパームレストなので、事前に「高さが2cm上がるとどんな感じかな」というのを確認した上で購入した方が良いでしょう。
RealForceシリーズを使っている方にはオススメできる一品なので、タイピングによる手首の疲れにお困りの方は、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
ではではノシ