ジメジメとした天気が続いて不快指数が高いこの季節、すでにクーラーのお世話になっている人も多いと思います。
かくいう私もその一人ですが、クーラーのみに頼りっきりでは電気代も高く付いてしまうのが悩みどころ。そこで、少しでも電気代を抑えるために、クーラーのお供として良く紹介される家電を買ってみました。
ということで、今回紹介するのはアイリスオーヤマのサーキュレーター「PCF-HD15-W」です。首振り付きでパワフルな風量を持ちながら、静音性にも優れたオススメの一品なのでした(・∀・)
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外観をチェック!
早速開封してみたところがこんな感じ。見た目はごく普通のサーキュレーターです。
本体の大きさは幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2と小柄です。これなら一般的な扇風機と比べても背丈が低いので、収納場所にも困らないのが嬉しいところ。
ベース部分には、風量と首振りの有無を設定できるダイヤルが付いています。操作系はこれだけで赤外線リモコンなどのデジタル的な要素は一切ありません。こういうところは価格相応ですね。
続いて送風部分ですが、上下方向は手動で角度を付けることができます。角度は段階的にしか固定できませんが、下写真のように完全に真上を向くこともできます。
真上を向けて使うケースはあまりないかもしれませんが、用途に応じて柔軟に送風角度を決められるのは便利です。ここに電動の左右首振りも加えれば、かなりの広範囲に風を送ることができますね(・∀・)
実際に使ってみた感想
これを使うまでは「サーキュレーター=うるさい」というイメージがあったのですが、この製品の静音モードはホントに静かでした。
「サー」という控えめの風切り音しかしないので、特に意識しなければ音が気になることはありません。よほど神経質な人でない限りは満足できる静音性だと思います。
かといって風量が小さいこともなく、8畳くらいの部屋で使う分には十分な風量はありました。
一方、風量を中・強にしたときは静音性は失われるものの風量はかなり大きくなります。例えば、部屋干しの洗濯物を乾かしたいときや、少しでも早く空気を循環させたいときなど、時と状況に応じてパワフルな使い方ができるのも、このサーキュレーターの魅力かと思います。
まとめ
小柄なボディながらも、サーキュレーターとしての実力は十分で良い製品だと思います。価格も実売で3000円を切っているので、半端な扇風機を買うよりもこれを買う方がコスパは良さそうです。
静音モードであれば音もあまり気にならないので、テレビや音楽を楽しみながらの使用でも邪魔に感じることはないと思います。
これからの時期、クーラーと併用するときっと重宝すると思うので、気になる方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
ではではノシ