はじめてのサイクルコンピュータ「CATEYE CC-VT210W」を買ってみた!

これまでにいくつかの自転車グッズをご紹介していますが、今回は以前よりずっと欲しかったモノのご紹介です(・∀・)

自転車に乗っていて気になるのが、「今何キロくらい走ったんだろう?」とか「どれくらい速度出てるのかな?」といったことです。

これまではスマホを使っていましたが、何となく精度が信用できないというか「もっと本格的なモノが欲しい!」と思うようになりました。

そこで、はじめてのサイクルコンピュータを買ってみることにしました(・∀・)

cc-vt210w

今回購入したのは、CATEYEのサイクルコンピュータCC-VT210Wです!

Amazonにて2700円ほどでした。値段の割には機能も充実していて、しかもワイヤレス!早速取り付けてみることにしました(^_^)/

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中身をチェック!

さっそく中身を見ていきます。まず本体(表示用の端末)はこんな感じ。

cc-vt210w-body

大きさは縦5.5cm、横3.7cmほど。手のひらにすっぽり収まるサイズです。重さも軽いので気になりません。ボタン電池で動きます。

お次はフレームに取り付けるセンサ本体。こちらも手のひらサイズで電源はボタン電池。

cc-vt210w-sensor

そして、こちらがその他諸々の付属品。主に本体やセンサの固定用具ですね。

cc-vt210w-option

自転車に取り付けてみました

中身の確認もほどほどに、早速取り付けてみました。

センサの取り付け

センサ本体は前輪のフレーム部に、そしてセンサを反応させるためのマグネット(写真の赤丸)をスポークの部分に取り付けます。

cc-vt210w-attach-sensor

センサ本体は付属のケーブルタイで固定します。普通のケーブルタイなので、フレームの色に合わせて市販のものを使うのも良いかも知れません。

このとき、センサとマグネットが余り離れすぎないようにすることがポイントです。センサの角度は変えることができるので、遠すぎず近すぎずの調整をしっかりやりましょう。

表示端末の取り付け

次は表示端末本体です。これはハンドルバーとステムのどちらでも装着可能です。マウンタを付属の両面テープで自転車に貼り付けて、ケーブルタイで固定するだけです。ちなみに、私はハンドルバーが混み合っていたのでステムに取り付けました。

cc-vt210w-attach-body

このときのポイントがセンサと表示端末の位置関係。説明書によれば、できる限りセンサの真上に表示端末がある方が良いとのこと。自転車によっては取り付け場所が制限されてしまうかも知れないので注意が必要です。

私は写真の位置関係で取り付けていますが、特に問題はありませんでした。

cc-vt210w-position

使ってみた感想

一度装着した状態で走りに出てみましたが、予想以上に走るのが楽しくなります(・∀・)

本体の表示はボタンを押す度に、現在時刻→距離→平均時速→最高速度→消費カロリー→CO2削減量と変化します。

私はいつも走行距離を表示させているのですが、だんだんと距離が増えていくのを見るのが楽しいです。「自分のチカラで進んでる!」という実感があります。

スポーツとして本気で乗っている方ももちろん、趣味で気楽に乗っている方にもおすすめですよ(^_^)/

マイナス点・注意点

基本的には文句なしなのですが、マイナス点があるとすればバックライトがないこと。

そのため、暗い夜道では画面が全く見えません(~o~)別途ライトなどで照らしてあげる必要があります。私は夜間走行をあまりしないので困ることはなさそうですが、気になる方は要注意!

あと、はじめのうちは楽しくてついついサイクルコンピュータに目が行ってしまいますが、そのせいで前方不注意にならないように!

まとめ

はじめてサイクルコンピュータを買いましたが、これほどまでに楽しいモノとは思いませんでした。

機能的にも必要十分なので、初心者のはおすすめの一台だと思います。値段も比較的安い部類なので迷ったときの無難な選択肢としていかがでしょうか?笑

ではではノシ

いまは後継機が発売されています

この記事で紹介したサイコンは2017/12/12時点で生産を終了しているようです。代わりに以下の後継機が発売されているようなので、気になる方はぜひ。