手のひらプロジェクションマッピング!「ハコビジョン」がついにキター!

ついにきた!例のモノがきたぞ!

ということで,ややテンション高めになっていますが,ついに前から楽しみにしていたモノが発売されました.

hakovision

今回買ったのは,手のひらサイズでプロジェクションマッピングが楽しめる「ハコビジョン」です!

近所のスーパーにて1つ525円でした.
現在は2種類が販売されていますが,調子に乗って2種類とも買ってしまいました(・∀・)

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世界初の画期的な製品なのです

世界初のスマホでプロジェクションマッピングが楽しめる製品ということで,ご存じの方も多いと思います.

プロジェクションマッピングというのは実際の建造物に映像を投影する次世代のアート作品のことですね.(参考:The PAGE 話題のプロジェクションマッピングってどういう技術?)

そんなプロジェクションマッピングを手のひらサイズで実現できてしまうというのだから驚きです(゜ロ゜)

ちなみに,現在は「東京ミチテラス2012」と「東京国立博物館」の2種類が販売されています.
今後はシリーズ化していくらしいですよ.なんと次はガンダムだとか….

仕組みを見てびっくりして納得

どうやってプロジェクションマッピングをするのかな?と不思議に思っていたのですが,なかなかによくできた仕組みでございました.

まずは中身はこんな感じ.模型と透明なプレートが入ってます.

hakovision-set

模型はけっこう細部までこだわっている感じです.とっても立体的(・∀・)
ちなみに,写真の模型は東京国立博物館のもの.

hakovision-model

さて,肝心の仕組みについてですが,ハコビジョンは中身をこんな感じでセットして使います.
模型を背面にセットしてその前にプレートを立てかけます.

hakovision-use

こうすることで,上から投影した映像がプレートに反射して前に出るため,あたかも模型に映像が映っているように見えるのです(図解参照).

hokovision-system

とてもシンプルですが,思わず「なるほど!」とうなってしまいました.なんだか理系心をくすぐりますね(^_^)

いざ,ひとり上映会!

というわけで,さっそくひとり上映会をしてみました.というよりサイズがサイズなのでひとりじゃないと見れない(^_^;)

まずは箱の横に付いているQRコードを読み取ってYouTubeに接続します.
そして,映像が流れ始めたら位置合わせをしっかりして上映開始!

hakovision-view

上映中の映像のチラ見がこちら↓

hakovision-movie

率直な感想としては,かなりリアルで驚きました.
そもそもハコビジョンに使われている映像が,本番のプロジェクションマッピングで使われたのと全く同じなので,見応えがあります.

個人的には,のぞき込むというよりちょっと離れた位置から眺める方がリアルに見えると思います.

気になったところ

位置合わせがけっこう面倒

キレイな映像を見るためには,スマホの正しい位置合わせが重要になってくるわけですが,これが結構大変です.

ちょっとずれたらそれだけで残念な感じになってしまうので,一度置いたら上映中は触らないことが基本です.大きさはポータブルでも楽しむときには動かず騒がずじっくり鑑賞しましょう.

スマホの対応機種に注意

スマホありきのハコビジョンですが,スマホであればなんでもOKなわけじゃありません.余りに小さすぎる端末や大きすぎる端末では映像をキレイに投影できないので注意が必要です.

まとめ

前評判に見合うだけのクオリティを持った面白い製品だと思います.
もっとこういうおもしろ食玩が出てきてくれるとウレシイですね.

食玩を買ったのなんてずいぶん久しぶりですが,ちょっと童心に戻れた楽しい買い物でした.

もうひとつの東京ミチテラスも見ないと!

ではではノシ

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