こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。
年始からずっとバタバタしてしまい、ブログを更新できず…。7月にして今年2本目の投稿という有様に(汗
カメラを趣味にしている方なら誰もが知る有名メーカー「ライカ」。「いつかライカ」という憧れのカメラとして挙げられることも多いです。
私もカメラ好きとしてライカに憧れ、いつかは欲しいと思っていたこともあり、ついに初ライカとなるカメラを購入しました。
ということで、今回紹介するのはライカのコンパクトデジタルカメラ「Leica Q2」です。
Q3が発売され型落ちとなってしまいましたが、性能・体験ともに申し分のないとっても良いカメラでした。今回はその開封編になります。
緊張の開封
今回はマップカメラのアウトレット品として購入しましたが、それでも私の人生最高額のカメラ。開封も非常に緊張します。
外箱を開けるとこの通り、噂に聞いていた重箱方式の梱包がお目見えです。この時点ですでに高級感がヤバいです。
カメラ本体
上の箱を取り出してみるとカメラ本体が入っていました。この梱包も非常に丁寧です。(値段のせいか全てが高級に感じます)
カメラ本体はこんな感じ。ライカ特有のソリッドなデザインがとってもカッコいいですね!カメラ以前に工業製品としての美しさを感じます。
レンズはズミルックス
まずは目を引くのがレンズですが、Leica Q2には28mm/F1.7のズミルックスと呼ばれるレンズが搭載されています。(写真の状態は市販のレンズプロテクタを付けてます)
このズミルックス、レンズ単体でもびっくりするくらいのお値段らしく、ライカファンの間では「あのレンズにボディが付くなら、ボディは実質タダ」と言われるほど高性能。実際の描画は別記事にてお伝えしたいと思います。
操作系はシンプル
ライカ特有のシンプルなデザインは背面の操作系を見ると顕著です。いくつかのボタンと十字キーがあるだけで、最近のカメラのようなダイヤルやスティックなどは一切ありません。
上面には、シャッター速度ダイヤルともう1つのダイヤル(中央はボタン兼)が付いています。
ボタンについては設定メニューからカスタマイズも可能なので、使ってみると意外と困ることは少ないです。「写真に集中しなさい」というメッセージのようにも感じます。
底面からはバッテリーとSDカードへのアクセスが可能です。もちろん三脚穴もあるので、三脚に据えての撮影もOKです。
遊び心をくすぐるマクロモード
レンズの話に戻ってしまいますが、Leica Q2の特徴の1つがマクロモードへの切り替え。レンズ根元のリングをぐりっと回すとマクロ撮影モードになるのですが、そのときのギミックがカッコいいです。
下写真のように、ピント距離の表記がリングの回転に連動して変化します。デジタルの時代にあえて物理的な表示を変えるというこの仕組みがメカ好きの心をくすぐります笑。
付属品
ここからは付属品の紹介です。付属品は重箱の下段に専用ポーチに収納されており、本体に負けず劣らず、これでもかと高級感を醸し出してきます。
バッテリー+充電機
まずバッテリーとその充電機ですが、それぞれ専用品で他カメラとの使い回しはできません。
このカメラ自体は外部給電・充電ができないため、旅先では充電機か交換用バッテリーの用意が必須になってしまうのがちょっと不便。
ストラップ
ストラップは革製のやや細身のものが付属しています。ちゃんとライカの刻印も入っているので、非常にオシャレでカメラを引き立ててくれます。
最初はやや固めですが、革なので使っている内になじんできそうです。育てる楽しみがあるストラップっていいですよね。
レンズリング
最後に小物としてレンズリングが入っていました。これは付属のレンズフードを使わない場合にレンズ先端に取り付けておくためのものです。私はレンズフード付けっぱなしなのでそのまましまっておきました。
まとめ
ここまでが人生初のライカ「Leica Q2」の開封編です。
終始、その高級感に圧倒されてしまいましたが、その存在だけで所有欲を満たしてくれる魅力があるカメラだと思います。
次回は実際に撮影した作例も交えつつ、操作感やしばらく使ってみた感想をお伝えしたいと思います。期待せずお待ちくださいm(_ _)m
ではではノシ
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