高音質スピーカーに憧れて!「BOSE Companion20」を買ってみた

今回は久々のオーディオネタです。

季節的に雨が多くなり、家に引きこもりがちになる今日この頃ですが、そんな日には音楽や映画でも観ながらゆっくり過ごすのが最近のマイブームです。

そんな中、「もっと良い音で聴けたらなぁ…」という思いが積もり積もって、ついに新しいスピーカーを購入してしまいました!

companion20-package

というわけで、今回紹介するのはBOSEのアクティブスピーカー「Companion20」です(・∀・)

あの有名なBOSEのスピーカーということで、テンションも高めに早速使ってみました!

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まずは開封!

まずは恒例の内容物チェックです。主要な付属品を紹介していきます。

スピーカー本体

まずはスピーカー本体。シルバーの筐体がとてもカッコいいです(^^)
デザイン的にMacとの組み合わせを意識しているのでしょうか。

companion20

高さは大体500mlペットボトルくらいです。重さはL・Rそれぞれ1kg強と大きさの割にはずっしりした印象がありました。

companion20_back

右スピーカーの背面には端子類を接続するためのポートが並んでいます。左スピーカーには右スピーカに接続するためのコードが付いているだけでした。ちなみに、中央の四角い穴はバスレフポートです。低音が吐き出される口ですね。

コントロールポッド

お次はスピーカーを操作するためのコントロールポッド。私がCompanion20を買った理由の半分くらいは、このコントロールポッドです。

companion20-pod

このCompanion20は電源のON/OFF、ボリューム調整をこのコントロールポッドで行うことができます。操作も簡単で、上面をタッチすると電源のON/OFF(ミュート)、側面のリング(黒い部分)を回すとボリューム調整ができます。

わざわざスピーカーまで手を伸ばさなくても良い+ワンタッチ操作が何よりも魅力です(・∀・)

companion20-pod-side

加えて、コントロールポッドにはライン入出力端子が付いています。携帯オーディオをつないだり、たまにはヘッドフォンで楽しみたいという場合は重宝しそうです。

ACアダプター

続いてはACアダプターです。Companion20は電源が内蔵されていないので、このACアダプターを使う必要があります。

companion20-ac-adapter

大きさは手のひらにギリギリ収まる程度で、小さくもなければ大きくもない感じです。邪魔とまではいきませんが、電源は内蔵式にしてもらえると嬉しかったかも(^^;)

オーディオケーブル

音源に接続するためのオーディオケーブルも付属してます。

companion20-cable

Companion20はアナログ入力にしか対応していないので、基本はPCなどのライン出力にこのケーブルを挿す感じになります。もちろん、他のオーディオケーブルでも代用可能です。

肝心の音はどうなのか?

さて、いよいよ本題の音質ですが、これには個人的には十分に満足でした。

まずびっくりしたのが低音の重量感です。特にサブウーファーも内蔵していないのに、音が体にズンズン響いてきます。BOSEのスピーカーは低音が良いことで評判ですが、このスピーカーもさすがBOSEという気がします。

続いて高音ですが、こちらはちょっと素材を選ぶかもしれません。ギターなどの楽器の高音は透明感があって良いのですが、ボーカルの声などは少しこもって聞こえることがあります。(低音に埋もれてしまっている感じ?)

といっても、全体的な音のバランスはとても良いです。BOSEのサイトの説明によると、スピーカーのボリュームに合わせて最適な音のバランスを自動で保つようになっているらしいです。なんかハイテクですね!

まとめ

全体的には満足のいく買い物でした。やはり良い音で楽しめると気分も違ってきます(・∀・)

映画や音楽、はたまたテレビまで幅広く使える点も魅力です。大きさも割とコンパクトなので、家の中で持ち運んで使うということもできそうな気がします。

ただ、アクティブスピーカーとしてはかなりお高めの部類なので、一度店頭で試聴してみるのがおすすめです。特にスピーカーは個人の好き嫌いがはっきり出るものなので、値段の大小にこだわらず、自分の気に入ったモノを買うのがベストだと思います。

また、ここで書いた感想はあくまでも素人の感想なので、あまり当てにしない方が良いかもしれません。(逆に、素人でもわかるくらいには音が違うとも言える?)

さて、これからはこれでいっぱい映画や音楽を楽しもうと思います!

ではではノシ

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