あけましておめでとうございます。よっさん(@mono_diary)です。
新年一発目のレビューは、毎日使うモノのご紹介です。これまで電動歯ブラシというものに興味はあったのですが、値段の高さから敬遠していました。
そんな中、これならいいかも!と思える歯ブラシを見つけたので、さっそく購入して試してみることにしました。
ということで、今回紹介するのは、Fairywillの電動歯ブラシ「FW-507」です。実売で3000円程度と激安ですが、機能・付属品ともに満足できる一品でした(・∀・)
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中身はかなり充実!
予想外に大きな外箱を開封すると、箱一杯にモノが詰まっていました。
具体的な中身はこんな感じ。
- 歯ブラシ本体
- 交換用ブラシ×8本
- 携帯ケース
- 充電用ケーブル
本体
まず歯ブラシ本体ですが、マットな質感で高級感があります。水回りで使うものなので、もちろん防水設計(IPX7相当)です。
重量はブラシ装着時でも78gとかなり軽量。手に持って使うモノなので、軽いのは嬉しいですね!
前面に電源ボタンとインジケータがついています。電源をONすると、インジケータが光って動作モードが確認できるようになります(モードについては後述)
底面には充電用の端子があります。形から分かるとおり、端子は独自形状です。
1回のフル充電で約30日使えるとはいえ、付属の専用ケーブル(下写真)が必須なのは残念ポイントです。せっかくUSBで充電できるのに...。
携帯ケース
付属の携帯ケースには、ブラシを外した状態で本体を収納することができます。
家の中で使うだけなら不要ですが、旅行先や職場などに持ち出したい人には便利です。つくりもしっかりしているので、耐久性も問題なさそう。
交換用ブラシ
交換用ブラシは1本ずつ個包装されています。清潔さが大事な製品だけに、こうした気遣いがされていると安心して使えます。
ブラシ自体はやや小さめで波打ったような形をしています。歯の隙間までしっかり磨けるようになっていることがうかがえますね。
普通なら、交換用ブラシは高めの値段で別売されるものですが、この製品には元から8本も付属しています。
約2年分とのことなので、ランニングコストが低く抑えられるのはグッドです。
実際に使ってみた
ここからは実際に使ってみた感想です。結論としては、コスパ高すぎのひと言に尽きます。
5つのモードが優秀
この歯ブラシには以下5つの動作モードがあり、好みや用途で使い分けることができます。
- ホワイト(White)
- クリーン(Clean)
- センシティブ(Sensitive)
- ポリッシュ(Polish)
- マッサージ(Massage)
いずれも振動の強さや間隔が異なるのですが、試した感じではホワイトが一番激しく、次いでクリーン・センシティブという形でした。
ポリッシュとマッサージについては、普段の歯磨きというより、ちょっと特別なケアをしたいとき用かなという印象です。
私の場合、クリーンが歯茎への負担と磨き具合のバランスが良いように感じました。約40,000回/分の高速音波振動の実力通り、磨き終わりは歯もツルツルです。
お知らせタイマーが便利
手磨きのときはどの程度まで磨けばよいのか分からず、歯茎を傷付けたり、逆に磨き残したりしましたが、この歯ブラシはその悩みも解消してくれました。
メーカー推奨の磨き方は、口腔内を上下左右の4エリアに分け、1エリアにつき30秒磨くとのことです。そして、この歯ブラシは電源をONにした後、30秒間隔で一瞬OFFになるため、エリア切り替えのタイミングを歯ブラシ自体が教えてくれます。
磨きすぎ/磨き残しを防げるため、毎日変わらない快適さで使うことができます。
ちなみに、30秒×4セット=2分で電源がOFFになります。この機能自体を無効にすることはできないため、もっと長い時間磨きたい人にはちょっとストレスかもしれません。
まとめ
電動歯ブラシの購入は初めてでしたが、予想以上に快適で気に入っています。
実売価格も約3000円と、これまで価格がネックで敬遠していたという方には入門機としてオススメできる一品です。
「電動歯ブラシ=歯磨きにこだわりがある人が使う」というイメージがありましたが、逆に何も考えず磨きたい人にこそ向いていると思います。特に時間を歯ブラシ自体が管理してくれるのは便利です。
毎日使うモノだからこそ、快適に使えるかどうかは大切です。興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ではではノシ