こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。
外出自粛を続ける内に、月の電気代がちょっとづつ増えてきているように感じる今日この頃。具体的にどれくらいの金額になっているのか、ちょっと気になります。
そこで今回は、PCの電気代を可視化してみることにしました。
ということで、今回紹介するのは、Revexの「節電エコチェッカー」です。いわゆるワットチェッカーと呼ばれる製品ですが、なかなか面白くて便利な一品でした(・∀・)
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開封してみる
さっそく開封してみたところがこんな感じ。大きさはちょっとデカめの電源タップくらいですが、前面にモニターと操作ボタンが付いています。
コンセントの口は本体側面に付いています。1口だけなので複数の機器の合計消費電力を見たい場合は、中間に電源タップを噛ませるなどの工夫が必要ですね。
ワットチェッカー本体のコンセント端子は本体右下(正面から見たときは左下)に付いています。電源タップに挿す場合は周りのプラグとの干渉などが気になるかもしれません。
使ってみよう
使い方は簡単。ワットチェッカー本体を介して機器をつなぐだけです。5W以上の通電があるとモニターにも情報が表示されるようになります。
同時に表示できる情報は1つだけですが、緑のECOボタンを押すことで各種情報の切り替えができるようになります。
消費電力
デフォルトでは、現在の消費電力(W)が表示されます。一番シンプルで分かりやすいですね。写真はPCで少し重たい作業をしたときの様子です。意外と電気を使っていることが分かりますね。
使用時間
続いて積算の使用時間です。こちらは消費電力というより、使用状況の把握に使えます。
積算電気料金
一番分かりやすい数字が積算の電気料金です。デフォルトでは1kWhあたりの電気代を22円として計算したときの料金が表示されます。単価は設定から変更可能なので、電力会社が変わっても大丈夫。
積算なので月ごとに自動リセットできるとありがたいですが、さすがにそこまでの機能はないみたい
手動でのリセットは可能みたいです
CO2排出量
続いてCO2排出量です。環境への影響が一目で分かるので「けっこうCO2出してるな…」とちょっと罪悪感が出る数字でもあります。
積算使用電力量
その瞬間の電力だけでなく、積算の使用電力量も分かります。電気料金の明細に書かれるのは積算量なので、明細と比較するときなどに便利な数字ですね。
1時間当たりの電気料金
こちらは同じ電気料金でも1時間当たりの料金です。このまま使ったときの月額の電気料金を計算したいときに便利です。
まとめ
自作PCを組んでいる方など、日々の電気代が気になるという方にはオススメです。
もちろんPCだけでなくゲームやテレビにも使えるので、ついつい使い過ぎちゃう家電に使うと良いかもしれません。
実売も約1000円ほどで、ワットチェッカーの中ではAmazonの中でもほぼ最安です。とりあえず「電気代が気になるな…」という方は1台買ってみてはいかがでしょうか?
ではではノシ