先日、ふらりとフリーマーケットへ足を運んだところ、ある品物と運命的な出会いを果たしてしまいました。
なんとウクレレが売っていました!
以前より、弦楽器にあこがれを抱いていた私だったので、さっそく売り主と交渉を開始!
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私「これいくらですか?」
売り主「700円は?」
私「もう一声!」
売り主「400円なら良いですよ」
私「じゃあ、400円で買います!」
売り主「じゃあ、300円で良いですよ」
私「わーい」
最後の方でなぜ300円になったかは分かりませんが、売り主さんはとても優しい方でした。
聞いたところによると、ご家族の方がウクレレ教室の先生をしているそうな。
というわけで300円でウクレレをゲットです(^O^)
外観をチェック
ウクレレを持ったことがないので何とも言えませんが、見た目や質感はギターのそれと似ています。
個人的にはベストな質感です。
いわゆるスタンダード型というやつみたいですが、想像していたよりは大きいです。
ほんとに小型版ギターという感じです。
持った感じはとても軽くて、演奏しやすそうでした。
手の小さい方でも特に問題なく弾けると思います。
底部には録音機材とつなげるための端子らしきものがありました。
また、このウクレレが何という型番なのか調べてみました。
唯一の手がかりは内部にあるロゴです。
この写真からわかることは、どうやら「Artisan」というブランド名らしく、型番は「UB-100」というものらしいということ。
ということで、早速ネットをあさってみたところ、それらしいものを発見しました。
Artisan バリトンウクレレ マホガニー材仕様 |
多分コレだと思います。まさか12000円もするとは(゜Д゜)
型番は「BU-100」とありましたが見た目は完璧に一致してます。
というか、やっぱり素人が買って良いものではなかったのでは…
気になったこと
フリーマーケットにあったものなので、元々この形で売られていたのか、それとも前の持ち主が改造していたのか分かりませんが、いくつか気になった事がありました。
それは、第3・4弦が金属巻き線であることです。
調べによると、ウクレレは普通はすべてナイロンの弦が使われるようです。
そして、音域を広げるために第4弦だけ弦を取り替える「Low-G」というものもあるそうな。
第4弦を見る限り、このウクレレは「Low-G」のセッティングになっているようですが、第3弦までも金属巻き線なのは気になります.なぜなんだ?
ウクレレに詳しい方はぜひ教えてくださいm(_ _)m
そして,突然の悲劇が!
せっかく買ったウクレレ。このまま放置してインテリアにしてはもったいない!
ということで、さっそく練習を開始しましたが音が合っていません。
「どうやらチューニングが必要だな」と思い、弦のチューニングをしていたところ悲劇が!
なんと弦が切れてしまいました(T_T)
やはり素人がいきなり調子に乗ってチューニングとかするもんじゃありません。
すでにお気づきの方もいるかも知れませんが、この記事冒頭の写真はこの悲劇の後です。
というわけで、ウクレレの練習は弦を買い直してからということになりました。トホホ(;_;)
ではではノシ