コスパ抜群!ELECOMのタブレットスタンドを買ってみた!

去年の終わり頃、小型のタブレット端末としてASUSのZenPadを購入しました。電子書籍や動画視聴用の端末として重宝しているのですが、常に手で持っていると疲れてしまうので、タブレット用のスタンドを試してみることにしました。

ということで、今回紹介するのはELECOMのタブレット用スタンド「TB-DSCMPBK」です。とても安価ながらも普通に使えるコスパ良好なスタンドなのでした(・∀・)

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7.0~12.9インチまで対応

さっそく開封してみたところがこんな感じ。本体の大きさはスマホ程度と、折りたたんだ状態では割とコンパクトです。素材もプラスチックなのでとっても軽量。これならデスクに据え置きだけでなく、モバイル用のスタンドとしても使えそうです。

スタンド本体は小柄ですが、7.0~12.9インチサイズのタブレットまで対応しているとのこと。12.9インチと言えば、最新のiPad Proの大きい方のサイズなので、いま市販されているタブレットは大体使えるということになります。複数のタブレット端末をお使いの方には嬉しいかもですね。

また、グレーの部分はシリコン製のグリップ素材になっているので、デスクの上では滑り止めとして効果を発揮します。

実際に使ってみた

このスタンドはとても可動域が広く、約300度の範囲で10段階の位置に展開することができます。そのため、スタンドとしての使い方にも大きく2つの種類があり、今回はその両方を試してみました。

2点支えスタイル

まず1つめの使い方が、展開の角度を小さくして上下の2点でタブレットを支えるスタイルです。おそらく、これが一番オーソドックスな使い方になると思います。

タブレットを支えているのが上下のみなので、例えばバンカーリングのようなアクセサリを付けていたとしても、それに干渉することなく支えることができます。

面支えスタイル

続いては、展開の角度をぐっと広げて面でタブレットを支えるスタイルです。こちらのスタイルのメリットは、地面に対して浅い角度でタブレットが置けることです。

例えば、Webブラウジングなど画面をタッチして操作する場合は、タブレットがある程度寝ている方が操作しやすいので、そうしたときに便利なスタイルになります。ただ、このスタイルだと大型のタブレットに対してはちょっと安定感に欠ける印象がありました。特にタブレットを縦方向にしたときはチョット不安定ですね。

また、余談ではありますが、どちらのスタイルで使ってもベゼル部分への干渉はほぼありません。スタンド使用時に正面から見た様子がこんな感じです。下部にちょっとだけ滑り防止の爪が見えるくらいです。

まとめ

実売で約600円程度なので、かなりコスパの高いタブレットスタンドかと思います。柔軟な使い方ができるので、とりあえず1個持っておくと何かと便利かも。

プラスチック素材ということで剛性が気になっていましたが、実際に使ってみた限りだと特に問題もなさそうです。回転部分のヒンジのロックもしっかりしているので、大きめのタブレットであっても普通に使えると思います。

使わないときはコンパクトにしまっておけるので、モバイル用途でも良し、デスクで必要なときだけ使うのも良しです。タブレットだけでなくスマホにも使えるので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ではではノシ

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