以前、このブログでもSONYのアクションカメラ「HDR-AS100V」を紹介しました。
そもそもこのカメラを買って何がしたかったかというと、「ロードバイクで車載動画を撮りたい!」と思っていたわけです。
しかし、HDR-AS100Vだけではロードバイクに取り付けることができません。そこで、今回は車載動画を可能にするこんなアイテムのご紹介です。
ということで、今回紹介するのはSONY純正のハンドルバーマウント「VCT-HM1」です。SONY純正ということもあって、HDR-AS100Vとは相性抜群(なはず)なのです!
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マウンタはしっかり安定!
早速開封してみたところはこんな感じ。肝心のマウンタ部分はかなりしっかりした作りになっています。
このマウンタ部分はワンタッチで角度を変えられるようになっているので、撮りたい画や取り付けの都合に合わせて柔軟な使い方ができます。
完全に自由というわけではなく、段階的に変えていく形にはなりますが、割と細かく角度を変えることが可能でした。
また、カメラを取り付ける際はダイヤルをくるくると回してねじを締めるので、これも簡単で快適です(^ ^)
幅広いハンドル径に対応
この手の製品で気になるのは「ちゃんと固定できるのか?」ということですが、この製品についてはその心配はほぼいりません。
というのも、幅広いハンドル径に対応するためにスペーサーや調整シートが付属しているので、たいていのハンドル(というか棒)にしっかり固定できます。
ちなみに、下写真の凹凸のある部分がスペーサーです。ハンドル径に合わせて3種類のスペーサーが付属しています。
公称値では22-32mmの径に対応しているとのことなので、購入の際には一度確認をしておくのが良いと思います。
さっそく取り付けてみたぞ!
細かい点を見ていくのもほどほどに、さっそく取り付けてみました。
今回はケーブルが邪魔をしていたので水平に取り付けることはできませんでしたが、マウンタの角度を変えられるので特に問題にはなりません。取り付けには六角レンチが必要ですが、これは製品に付属しているので別に準備する必要はありません.
そして、カメラを取り付けた様子がこんな感じ。なんだかカッコいいです(・∀・)
正面から見るとこんな様子です。
少し上に出すぎている気もしますね。しかし、ケーブルが出ている都合上どうしようもできませんでした…(´・ω・)
もし可能であれば上下逆さまにカメラをマウントできるようにしたいです。
まとめ
やはり純正というだけあって相性は抜群でした。走行中の振動でもずれるようなことはなかったので、安心して使えると思います。
しかし、決してコンパクトといえるほど小さいわけでもないので、ハンドルが他のもので埋まっている場合は取り付けが難しいかもしれません。
今後はHDR-AS100VとVCT-HM1の組み合わせでいろいろと動画を撮っていきたいです。ライドへのモチベーションを高めてくれる良いきっかけとなりました。
ではではノシ