ロードバイクのマナーとして、基本的には車道を走るように心がけていますが、交通量の多い道では身の危険を感じることもしばしば。特に後ろからの車の接近には注意をしていないと、事故に巻き込まれる危険性も高くなります。
そこで、今回はライド中の安全確認を助けてくれるこんなアイテムを買ってみました。
ということで、今回紹介するのはサイクルベースあさひで購入した「自転車用バックミラー」です。はたして、これでライド中の安全確保はしやすくなるのでしょうか?
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ドロップエンドに付けるタイプ
開封してみたいところはこんな感じです。このバックミラーはドロップエンドに付けるタイプなので、普通のミラーのように固定用のバンドなどは付いていません。ミラーの形状も丸形でとてもシンプル。
カバーをめくると、エンドに差し込む部分が現れます。ロードバイクの場合、エンドキャップの形状がこんな感じになっていますね。
実際に取り付けてみた
さっそくロードバイクに取り付けてみます。ライド中は左車線を走ることを考えて、取り付け場所は右側のドロップエンドにします。まず、今付いているエンドキャップを外して、ミラーを差し込めるようにします。
次に、外したエンドキャップの代わりにミラーを差し込みます。ミラーについているカバーをめくって、しっかり奥まで差し込むようにしておくとよいです。
おそらく、この時点ではゆるくはまっているだけでぐらつく状態になっていると思います。そこで、めくっていたカバーを戻してミラーをハンドルに固定します。
こうすることでミラーのぐらつきも解消され、しっかりと固定されるようになります。後はミラーの角度をお好みで調整して取り付け完了です(・∀・)
実際の見え方は?
取り付け後、ライド中に見るであろう角度でミラーの見え方をチェックしてみました。
思いのほか広範囲に見えており、自転車のすぐ後ろにあったクローゼットが視界に収まっています。
このあと、実際のライドでも使ってみましたが、角度を調整してあげれば後方から来る車もしっかりと視認することができました。これまでの後ろをキョロキョロと振り返っていたときに比べれば、姿勢も崩れないのでかなり楽です(・∀・)
まとめ
大きさもコンパクトで、ロードバイクの見た目を損なうことなく安全確認ができるようになるため、個人的にはオススメのアイテムです。
しかし、ドロップエンドにミラーを取り付ける仕組み上、たまに膝が当たってミラーの位置がずれることがありました。特にダンシング中は膝が当たりやすいので、それを気にする方には向いていないかもしれません。
一方で、交通量の多い道では確実に役に立つアイテムなので、車道を走ることに不安を感じる方はミラーの取り付けをおすすめします。今回買ったミラーに限らず、他にも色々なメーカーから種類が出ているので、自分の使い方にあったものを探してみるのも面白いかもしれません。
ではではノシ
後日談
このミラーをとても気に入っていたのですが、ライド中に落として紛失してしまいました(´・ω・`)。そのため、今では代わりのミラーとしてキャットアイのバーエンドミラーを使っています。こちらも大変オススメです(・∀・)