幅広いゲームで使える!ELECOMのPC用ゲームパッドを買ってみた

最近はPCゲームを遊ぶことが多いのですが、その多くはキーボードとマウスで操作しています。しかし、これがなかなか難しく思うように操作ができません(元々ゲームが上手でないこともありますが…)。

そこで「より快適にPCゲームを遊びたい!」と思い、こんなモノを買ってみたので紹介します。

ということで、今回紹介するのは、ELECOMのPC用ゲームパッド「JC-U3613MBK」です。Xinput/DirectInputの両方に対応しており、幅広いゲームで利用できる便利アイテムなのでした(・∀・)

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ボタン類が豊富!

まず本体を開封してみたところがこんな感じ。見た目には、プレステのコントローラーに近い形をしています。

違う点といえば、各種ボタンの配置でしょうか。ちょうど、プレステのコントローラーの十字キーと左ジョイスティックを入れ替えたようなレイアウトになっています。あと、オプションボタンが中央に4つあることもポイントですね。

最初は「使いやすいの?」と疑っていましたが、いざ触ってみると特に違和感なく操作できました。

握り心地も良く、十字キーが操作しやすいレイアウトになっているので、選択画面などカーソル移動が必要な場面では便利さを実感できます。

背面のボタンも充実しており、LRは上下に2つ、計4つのボタンとして使うことができます。ボタンの割り当てが自由に変更できるゲームでは重宝しますね!

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とにかく操作ボタンは多い方が良い!という人にはぴったりかもと思いました。

Xinput/DirectInputの両方に対応

PCでゲームパッドを使うときに注意しないといけないのが、入力の規格です。

これには、XinputとDirectInputの2つの規格があり、ゲームによってどちらの規格になるかが異なります。つまり、そのゲームの規格に対応したゲームパッドを使わないと、正しく遊ぶことができないということです。

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例えば、XBoxのタイトルではXInputが使われているので、XBox純正コントローラーなどのXInput対応機器が必要になります。

その点、このゲームパッドはXinput/DirectInputの両方に対応しているので、その心配をすることなくゲームを楽しむことができます。ゲーム毎にパッドを用意するのはちょっと嫌なので、これは嬉しいですね。

実際の使い心地は?

さて、ここからは実際の使い心地についてです。このゲームパッドを使って、主にフォートナイトを遊んでみたときの感想になります。

キーボード操作に比べて格段に楽

これは当たり前と言えば当たり前なのですが、やはりキーボードよりも格段に操作は楽です。アイテム選択やキャラクター移動など、各種操作を直感的にできるため、余計な思考をすることなくゲームが遊べて良かったです。

フォートナイトの場合、カスタマイズでボタン割り当てが変更できたので、より直感的に操作できるように設定すると尚良しでした(・∀・)

スティック操作はちょっと難あり

操作に関しては概ね満足だったのですが、ジョイスティックについては少しだけ不満が残ります。

ジョイスティックのバネが固く反発が大きいため、思うような操作がしにくいように感じました。まだ購入から日が浅いため、使っている内に柔らかくなるのかもしれませんが、個人的にはちょっと残念なポイントです(´・ω・)

まとめ

PCゲームでキーボードとマウスによる操作に不便を感じている人には、なかなか嬉しいアイテムだと思います。

キーボードの場合は「えーっと、どこのキーだっけ?」となりがちのところを直感的な操作で遊べるため、ストレスは確実に減るように感じました。

一方、上述したように、スティックの操作性に関しては好みの分かれるところかもしれません。スティックだけでなく、全体的にボタンの押し心地も固めなので、しっかりとした感触が好みの人にはぴったりとハマる操作性だと思います。

最近は面白いPCゲームがどんどん出てきているので、もしPCゲーム環境に不満ありの人は、試してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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