こんにちは。よっさん（@mono_diary）です。
以前、FUJIFILMのX-E4のレビューをご紹介しましたが、それと同時に購入したレンズがありました。
これまではAFレンズばかり使っていて、基本はカメラにお任せスタイルでした。ですが、そろそろMFレンズも使ってみたいなと思い購入したレンズです。
ということで、今回紹介するのは「TTArtisan 35mm f1.4」です。とても安価ながら写りもキレイでMF入門レンズとしてオススメの1本です(･∀･)
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MFならではのコンパクトさ
さっそく開封してみたところがこんな感じ。約1万円という価格ですが梱包は丁寧な印象です。
箱から取り出すとそのコンパクトさにびっくり。AFの仕組みがない分、中身がシンプルで小さくできるんですね。
明るいレンズ＝デカいというイメージがありましたが、このレンズはF1.4にも関わらず手のひらサイズです。
操作系は先端部の絞りと根元のフォーカスのみ、レトロなデザインもまたオシャレで良い感じです。
前玉は特に飛び出ることもなく至って普通のレンズです。レンズキャップがねじ込み式なのがちょっと不便かもしれません。
小さめのカメラと相性抜群
見た目のチェックもほどほどに、さっそくカメラに装着してみましょう。X-E4と組み合わせた様子がこんな感じ。
X-E4のデザインとマッチしてとてもイイ感じです。このレトロ感漂う見た目が所有欲を満たしてくれます。
実際、手に持った感じもバランスが良くて快適です。X-E4（APS-C機）と組み合わせると35mm換算で約50mmちょっとになるので、標準レンズとして使うことができます。
この組み合わせはスナップ最強かもしれません。
肝心の写りは？
レンズとして1番大切な写りはどうなのか？というと、こちらも個人的には満足な写りです。
まず、開放F1.4ということでめちゃくちゃボケます。ボケ方もうるさい感じではなく、被写体を浮かび上がらせてくれるような好みの感じです。
フォーカスしている箇所（特に中央付近）は解像感も高く、X-E4のフィルムシミュレーションと組み合わせるとメリハリのある感じの写真も撮れます。
MFリングの重さが適度な感じで心地よく、じっくり構えてじっくり合わせるという撮り方が好きな方には向いていると思います。
まとめ
実売で約1万円という価格ながらも、見た目・性能ともに良いオススメのレンズです。
MFレンズは気になるけど自分に合っているかわからない…という方も、手が出しやすいレンズだと思います。
MFなのでサクサクと撮っていくという使い方には向いてないかもしれませんが、散歩しながらじっくり構えて撮るみたいな使い方にはぴったりです。
今回紹介したX-mount以外のマウント版も販売されているので、もし気になる方はマウントを確認した上で購入してみてはいかがでしょうか？
ではではノシ
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