私の自転車ライドのお供として欠かせないアイテムといえばモバイルバッテリー。
スマホやらサイコンやらカメラやら、電子機器を携帯することの多い私にとって、モバイルバッテリーの存在は精神の安定につながります。
これまで私が使っていたのは、ダンボーのモバイルバッテリー(下写真)。10400mAhもあるので、これさえあれば電源に困ることはありません。
しかし、ある日私は気づいてしまいました…。
「よく考えれば、こんなに容量必要ないよね?」
そう、「10400mAhもあるぞー!」なんていい気になっていましたが、そもそも日帰りライドではモバイルバッテリーの出番すらないことが多く、加えて10400mAhを使い切るなんてことは絶対にありません。
そうなると、いくら可愛いダンボーでもただの重りにしかならないので、あらためて自転車ライド向けのモバイルバッテリーを探してみることにしました。
というわけで辿り着いたのが、Ankerのモバイルバッテリー「Astro Mini」です。今回はこれを紹介したいと思います。
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コンパクトで携帯しやすい
今回、モバイルバッテリーを探す上で重視したのが携帯性の高さ。その意味では、かさばりやすい箱形よりもスティック型の方がきっと良い(はず)です。
このAstro Miniもそんなスティック型のモバイルバッテリーです。長さは約9.5cmと手のひらサイズなので、バッグの隙間やジャージのポケット等どこにでも入ります。
その大きさをダンボーバッテリー比べてみるとこの通り。ずいぶんと小さいのが分かると思います。(ダンボーが割と大きいというのもありますが…)
重さも約80グラムと軽く、ダンボーバッテリーの約260グラムと比べて180グラムも軽量化できることになります(・∀・)やったね!
他には、携帯しやすいように専用ポーチも付属しています。伸縮性のあるポーチなので、これまた付属のUSBケーブルと一緒に入れて持ち運んでも大丈夫です。
機能的にも問題なし
機能的には至って普通のモバイルバッテリーなので、さらっと紹介します。
まず端子やスイッチ類はすべて上面に集まっています。上の大きいUSB端子が出力、下のMicro-USBが入力になります。その横にあるのが給電を開始するボタンです。
バッテリーそのものへの充電中はボタンがオレンジに、逆に端末への給電中は緑に点灯します。見た目でわかりやすいのも嬉しいですね(・∀・)
ちなみに、バッテリー容量は3350mAhとダンボーバッテリーの約3分の1です。iPhone6なら1回フル充電してもまだ余裕があります。日帰りがメインであれば、これだけの容量でも大丈夫そうです。
まとめ
今回は自転車ライド用に買いましたが、それだけでなく日常使いのモバイルバッテリーとしてもオススメです。大きさもコンパクトでデザインもおしゃれなので、ポケットやカバンに忍ばせておくのにぴったりだと思います。
もちろん、大型のバッテリーに比べて容量ではやや見劣りしますが、あくまでも緊急用という位置づけであれば何の問題もありません。
私自身は、荷物の軽量化という目標を達成できたので満足です。値段も1200円程度なのでお財布にも優しい買い物になりました(^^)
ではではノシ
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2017/12/12時点では、以下のモデルに置き換わっているようです。