軽量で使い勝手の良いドリンクボトル「ELITE FLYボトル」を買ってみた!

前回の記事でELITEのサイドエントリー型ボトルケージに買い換えた話を書きました。

全体的には満足だったのですが、残念なことに私の愛用していたポディウムチルボトルとの相性が悪いことが判明。かといってケージを元に戻すのは嫌だったので、この機会にボトルも買い換えてみることにしました。

ということで、今回紹介するのはELITEのドリンクボトル「FLYボトル」です。夏場の使用に備えて大容量の750mlのタイプを買いました。

シンプルな作りゆえに、軽量かつ使い勝手の良いボトルなのでした(・∀・)

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とにかく軽いぞ!

このボトルを使ってみて感じたのはその軽さです。構造のシンプルさに加え、片手で潰せてしまうくらいに柔らかい樹脂素材でできているため、製品として軽量さを意識していることがうかがえます。

実際に重さを測ってみたところ、57グラムでした。これまで愛用していたポディウムチルボトルが107グラムなので、約半分の重さになりました。2本持っていっても1本分ですね。

これだけ軽いと耐久性がちょっと心配になりますが、柔らかいながらもしっかりした素材なので、普通の使い方をしている限りは壊れることもなさそうです。

メンテも楽なのが嬉しい

メンテナンス性が良い点も気に入りました。ボトルの中で一番汚れやすいところといえば飲み口ですが、このボトルはシンプルな引き上げ式の飲み口なので、でこぼこが少なく汚れもたまりにくいです。

また、下写真のように飲み口そのものを簡単に取り外すことができるため、隅々まで洗うことができます。気づいたら水垢やカビが生えてしまった…という経験をお持ちの方には良いかもしれませんね。

実際に使ってみた

新調したボトルケージと組み合わせた様子がこんな感じ。同じメーカー同士なだけあって、見た目も装着感もピッタリでした。

使い勝手については概ね満足です。引き出し式の飲み口は固くて歯が痛くなるイメージがあったのですが、このボトルはとても軽い力で引き出せるので、ライド中の水分補給でもストレスは感じませんでした。また、本体自体がやわらかいため、しっかり握ってホールドができる点も地味に良かったです。

一方、ポディウムチルボトルのような保温性を意識した作りにはなっていないので、夏場はすぐにドリンクがぬるくなってしまうのが弱点でしょうか。

まとめ

数年ぶりのドリンクボトルの新調でしたが、個人的にはオススメのボトルです。特に少しでも装備品は軽くしたいという方にはピッタリの製品だと思います。メンテナンスも楽なので、お手軽に使える点もグッドです。

一方、軽さの代わりに保温性を犠牲にしているので、いつも冷たい飲み物を飲みたいという方には向かなそうです。そこは用途によって使い分けてみても良いかもしれません。

これからの季節、ますます水分補給が大切になってきます。これを機に、自分にぴったりのドリンクボトルを探してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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