今回はこれからの季節に便利な自転車アイテムの紹介です。
夏も近づき暑い日が増えていますが、その中での自転車ライドは汗との戦いです。ちゃんと汗を逃がしてあげないと、汗冷えなどによる体力の消耗や、べたつきによる不快感の原因になってしまいます(´・ω・)
私自身も汗っかきなので色々と良いモノを模索していたところ、自転車仲間からあるインナーを勧められたので買ってみることにしました。
ということで、今回紹介するのはミレーの高機能インナー「ドライナミック メッシュ」です。ライド中の快適さを保つだけでなく、汗冷えもしっかり防いでくれるインナーでした(・∀・)
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通気性抜群のデザイン
まず全体のデザインですが、下写真のように生地のほぼ全てがメッシュになっています。背景が透けて見えるくらいの荒さのメッシュなので、これだけでもかなり通気性が良いことが分かります(・∀・)
また、全体的にタイトな形状になっているため、着用時にインナー全体が肌に密着するようになります。こうすることで、生地が汗を吸って外に逃がしやすくするという効果も発揮されるとのこと。夏のライドには特に嬉しいポイントですね。
立体的なメッシュが快適性の秘密?
ただのメッシュインナーなら数多くありますが、このインナーは生地も特徴的です。よくよく生地を見てみると、1つ1つのメッシュが立体的な形をしていました。
もっと近くで生地を見るとこんな感じ。メッシュを構成している生地がただの薄い布ではなく、複雑に織り込まれた紐のような形になっていることが分かります。
このような生地にすることで、汗を吸える量がアップするだけではなく、肌とウェアの間に空気の層を作り、汗冷えによる寒さを防ぐ効果が生まれます。
また、生地そのものは消臭性があり、汗による臭いを軽減してくれるようです。
実際に使ってみた
先日、このインナーを着用して約150kmのライドに挑戦してみました。インナー以外のトップスは夏用ジャージのみです。
その日は最高気温が30度近くまで上がり、コースもアップダウンを何度も繰り返すようなルートでしたが、汗による不快感はほぼ感じませんでした。
特に効果を感じたのは汗冷えの低減です。休憩で屋内に入ったときに汗自体は冷えるのですが、それによって身体も冷えるという感覚はありませんでした。屋内だけでなく、汗をかいた状態でのダウンヒルでも上半身に寒さを感じることはなく、適度な温度が保たれてる感じがしました。
空気が乾燥していたせいもあるかもしれませんが、少なくともこのインナーによる効果は出ていたと思います。
まとめ
最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみるとその快適性に驚きました。これからの季節、特に汗をかきやすい人にはオススメのインナーです。
今回私が買ったのはノースリーブのタイプでしたが、ラインナップとしては半袖と長袖タイプもあります。季節と用途に応じて揃えておくのも良いかもしれませんね(・∀・)
1点だけ注意としては、洗濯時にネットに入れないと他の洗濯物と絡んでメッシュが破れてしまう可能性があるということです。これを買ったときに店員さんも要注意と言っていたので、そこだけは気をつけましょう。
これからの季節に向け、インナーの購入を検討している方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ではではノシ