冬を迎えてからというもの自転車に乗る機会が減ってしまっている私ですが、これから春先に向けて徐々に動き出していこうかと思っています。
そんな中、今年の目標はヒルクライムができるようになること。そのためには足回りのグレードアップが必要だ!ということで、ついにSPD-SLにペダルを換えてみることにしました。
もはや道具に頼ってばかりで、自分の実力をアップさせるという考えはどこかに消えています笑
というわけで、今回紹介するのはSHIMANOのSPD-SLペダル「PD-5800」です。105グレードのこのペダルに換装してみました(・∀・)
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そもそもSPD-SLって?
私はこれまでSPDペダルというタイプのペダルを使っていましたが、SPDとSPD-SLは名前は似てても中身は別物です。ここではその違いを少しだけ紹介します。
SPDペダルは多用途に使える
SPDペダルはどちらかというとMTB向けのビンディングペダルです。かといってロードバイクに使えないかといえばそうではなく、街乗りや通勤など幅広い用途まで対応できるのが特徴です。
ちなみに、これが今まで私の使っていたSPDペダル「PD-M530」です。過去の記事でも紹介しています。
SPD-SLは走ることに特化
SPDに対して、SPD-SLは走ることに特化したペダルです。SPDに比べてクリートも大きく、より効率的にペダルを回せるようになっています。その反面、シューズがとても歩きにくかったりするので多用途には向きません。ただ走ることだけを追求するライダー向けですね。
さっそく中身をチェック!
さて、早速開封してみたところ、ペダル本体はこんな感じです。シンプルかつ黒のカーボンボディがカッコいいですね(・∀・)ちなみに、カーボンは105以上のグレードから採用されています。
SPD-SLはSPDに比べて軽いことも特徴で、これまでの「PD-M530」に比べて片方当たり40gほど軽いです。この違いが走りにどれほど影響するのか楽しみです(・∀・)
ペダルの他にはクリートと取り付け用のパーツが入っていました。SPD-SLにはクリートだけでも3種類あるのですが、付属していたのは初心者でも扱いやすい標準的なタイプでした。
ペダルを付け替えてみた
しばしペダルを眺めた後、さっそく付け替えてみたところがこんな感じ。SPDペダルと違って、クリートがキャッチしやすいように勝手に後部が下を向くのが特徴です。
少し触ってみた感じでは、ちょっと回転に重さを感じました。もっとクルクル回るものかと思っていましたが、使っている内にクルクル回るようになるのでしょうか?
クリートの固定力は後ろのアジャストメントで調節できます。私はまだ慣れていないので最弱にしましたが、それでもSPDに比べてだいぶ固定力は強いように感じました。
まとめ
このペダルに付け替えてからまだ試走程度しかできていないので、長時間・長距離乗ったときにどう違いが出てくるかこれから楽しみです。持った感じでも明らかに軽くなっているので、きっと違いが出てくるはず!
このペダルと合わせて新しいシューズも買ったので、そのシューズの紹介の時に走った感想も書きたいと思います。それまでしばしお待ちくださいm(_ _)m
ではではノシ