愛用のカメラとしてEOS80Dを買ってからカメラを持って外出することが多くなりました。
しかし、EOS80Dのような中級機になると、悩みの種になるのがその大きさと重さ。やはり、レンズ込みではサイズも大きめで重さもそれなりになってしまいます。なかなか手軽に持ち出すという感じにはなりません。
そこで「本体サイズは変えられなくても、レンズなら小さくできる!」ということで、前から気になっていたレンズを買ってみることにしました。
ということで、今回紹介するのはCanon純正のパンケーキレンズ「Canon EFS 24mm f/2.8 STM」です。
パンケーキレンズという名だけあって、とても軽量コンパクトなレンズなのです(・∀・)
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とにかく小さくて軽い
このレンズの何よりの特徴はその小ささと軽さです。パンケーキというだけあって他のレンズと比べて高さが低く、「EF 50mm F1.8」と比べてもその薄さが目立ちます。
ちなみに、上写真は両者ともにレンズプロテクターを付けているので、その分だけ少し厚みが増しています。
安くても作りはしっかり
このレンズはCanonの単焦点レンズの中でも割と安価なのですが、作りはしっかりしていて安っぽさはありません。
正面から見た印象では前玉はだいぶ小さめです。フィルターやプロテクターなどは52mm径のサイズが使えます。周りのフォーカスリングはフルタイムマニュアルに対応しているので、AF後の細かなピント調節にも便利です(・∀・)
マウント部分はしっかりとした金属製マウントです。安いレンズだとプラスチック製マウントのこともあるので、耐久性や高級感の意味でも嬉しいですね。
EOS80Dに装着してみた
さっそく手元のEOS80Dにレンズを装着してみたところ、こんな感じに。
実際にカメラに装着すると、このレンズの小ささが分かります。全体的な見た目にもかなりすっきりした感じになりました。これなら街角で気軽にカメラを構えることができそう(^^)
このように、横から見てもほぼ前への飛び出しがないので、カバンからの取り出しもスムーズにできました。この点も街角スナップに向いていると思います。
まとめ
一眼レフをもっと気軽に持ち出したいという方にはオススメのレンズです。価格もそこまで高くないので、手を出しやすいのも魅力の1つだと思います。
画角も単焦点ではありますが、24mm(フルサイズ換算で約38mm)とやや広角なので使い勝手は良いと思います。また、最短撮影距離もレンズ先端から約9cmとかなり短いので、小物の撮影などにも向いていますよ(・∀・)
大きいレンズでどっしり構えて撮るのもカメラの魅力ですが、気の向くままに写真を撮るのもまた魅力の1つだと思います。そのような使い方にはぴったりのレンズかと思うので、街角スナップ好きの方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
最後に、このレンズを使った作例を貼っておくので、何かの参考になればと思います。
ではではノシ
作例(カメラはEOS80D)
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レンズプロテクターはこれを買いました。