左手用トラックボール「ELECOM M-XT4DRBK」を買ってみた

普段のお仕事がデスクワークということもあり、狭いデスクを有効利用するために、トラックボールの導入を検討していました。

そんな中、先日のAmazonのブラックフライデーで狙っていたモノが安くなっていたので、購入してしまいました。

ということで、今回紹介するのはELECOMの左手用トラックボール「M-XT4DRBK」です。

ほぼ唯一ではないかと思われる左手用トラックボール。気になる使い勝手を見ていきたいと思います(・∀・)

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機能は充実

さっそく開封してみたところがこんな感じ。本体は普通のマウスに比べるとやはり大きいですが、ボタン類はかなり充実している印象です。

搭載されているボタンは以下の通り。マウスホイール自体も押し込みによるクリックに対応しているため、計6つのボタンが搭載されていることになります。

  • 左ボタン
  • 右ボタン
  • 戻るボタン(右ボタン横)
  • 進むボタン(右ボタン横)
  • オプションボタン(左ボタン横)

オプションボタンについては、専用のソフトウェアによる設定が必要です。

底面には無線レシーバーを収納可能です。レシーバー自体も小さく、PCのUSB端子に挿しっぱなしでも邪魔になりません。

また、電源スイッチにもLowとHighの2モードがあり、これでボールを速く動かしたときのマウスカーソルの追従性を切り替えることができます。

実際に使ってみた

はじめてのトラックボールなので、慣れるためにも少し使ってみました。(この記事もトラックボールを使いながら書いています)

握り心地は良好

本体が思ったより大きかったので心配ではありましたが、実際に握ってみるとフィット感が良く好印象です。

マウスのように本体自体を動かすことはしないので、握るというより包み込むという感覚に近いと思います。

写真では伝わりにくいですが、握ったときはこんな感じ。成人男性の手にすっぽりと隠れる程度のサイズ感です。

この状態で特に不便無くすべてのボタンは操作できたので、操作性に関しては問題なしです。

ボール操作には慣れが必要

トラックボールはマウスと操作性が大きく違うので、カーソル移動(ボール操作)については慣れが必要です。

Webページのリンクなど、細かな位置調整が必要なケースではストレスを感じることがあります。これについては慣れ+マウス感度の調整で解決できそうなので、追々慣らしていきたいと思います。

ちなみに、マウスホイール下のスイッチで操作感度を変えることも可能です。感度低で750カウント、高で1500カウント相当とのこと。

私個人はそこまで恩恵を感じませんが、広い画面を縦横無尽に素早く移動したい人には便利だと思います。

腕はかなり楽になる

トラックボールの一番のメリットではありますが、やはり腕への負担(特に手首)は軽減されます

カーソル操作では親指しか動かさないので、腕はデスクに預けたままリラックスして操作することができました。

ちょっとの使用でも違いを感じることができたので、一日中の作業となると、大きな違いになりそうです。長期的に使ってみた結果もいずれ追記したいと思います。

まとめ

前述したように操作に慣れは必要ですが、長時間のデスクワークでのマウス操作にストレスを抱えている方にはオススメのアイテムです。

また、私が探した中では唯一の左手専用設計なので、左手での操作を求めている方には、実質これ一択の選択肢になりそうです。

ちょっとマニアックな製品ではありますが、トラックボールが気になる方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

この記事の製品はAmazonでも購入可能