最近、会社のデスク周りの環境改善に努めており、その一貫として先日紹介したトラックボールも買いました。
マウスの次はキーボードということで、テンキーレス・静音・無線という3条件をクリアできるものを探していたところ、こんなものを見つけました。
ということで、今回紹介するのは、ELECOMの無線キーボード「TK-FDM105TXBK」です。予想に反してコスパ抜群のオススメキーボードなのでした(・∀・)
シンプルなテンキーレス設計
開封してみたところがこんな感じ。見た目に大きな特徴はなく、シンプルなテンキーレスのデザインです。
サイズは幅364.3mm×奥行150.8mmとコンパクトなので、小さめのデスクでも邪魔になりません。
キー配列も一般的な日本語配列なので、他のキーボードから乗り換えやすいのもポイント。キーピッチも19mmあるので、なじみやすいキーボードと言えそうです。ちなみにスイッチはメンブレン方式になります。
細かい調整はできませんが、底面には折りたたみスタンドが付いているので、上写真のように角度を付けることも可能です。
PCとの接続は無線式で専用の小型レシーバーを使います。レシーバー本体は底面に収納することができるので、持ち運びの際に便利ですね。
コスパ高すぎ!
実際に使ってみた感想です。結論からいくとコスパ高すぎ!の一言に尽きます笑
打ち心地は良好
打ち心地は浅くもなく深くもないストローク(3.5mm)で、タイピング感は良好です。打鍵音もカタカタとした静かな音で、パチパチとした嫌な高音は感じません。これならオフィスでも隣を気にせずタイプできそうです。
無線式にありがちな、遅延や途切れを心配していましたが、レスポンスについては全く問題ありませんでした。
意外と剛性感あり
見た目のコンパクトさとは裏腹に、本体は507gと重めです。そのため、タイピング中にキーボード本体が動いてしまうこともなく、底に強めに打ってもしっかり受け止めてくれる剛性感を感じました。
印字はやや脆いか?
ここまで絶賛していますが、唯一の弱点はキートップの印字がやや脆いこと。仕事で数日使い倒してみましたが、すでによく使うキーの印字が薄れてきてしまいました。
使っている間はそこまでキーを凝視することはないので、特に問題にはならないのですが、見た目を気にする方にはちょっとマイナス点かもしれません。
まとめ
当初は動けばOKくらいの感覚で購入しましたが、予想以上に質の良いキーボードで驚きました。
何よりコンパクトで場所をとらないのは嬉しいです。在宅勤務などで十分な広さの作業環境を用意できない方にも向いていると思います。
価格も実売で2000円を切っているので「とりあえず何買えば良い?」と聞かれたら、特別なこだわりがない限りはこれをオススメしたいです。
私も仕事のスペア用にもう1台買っておこうか悩み中です。気になる方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
ではではノシ