クロスバイクにエンドバーを付けてみた!

最近やたらと自転車にはまっている私ですが、今回はクロスバイクをもっと快適かつカッコ良くするためのアイテムのご紹介です。

grunge

今回紹介するのは、grungeのパームレストバーエンドという製品です。クロスバイクに取り付けるエンドバーというモノなのですが、これがかなり良い感じでした(^o^)

特にロングライドで手が疲れてしまうという方には必見の製品ですよ(・∀・)

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エンドバーってなんぞ??

まっすぐなハンドルは疲れやすい

クロスバイクといえば、普通の自転車のようにまっすぐなハンドルですが、これは扱いやすい分長時間の運転にはちょっと不向きです。

というのも、運転している間は手のポジションを変えることができないため、どうしても手が疲れてしまいます。

その反面、ロードバイクは曲がったハンドルにすることで手のポジションの自由度を増やして疲労がたまりにくくしているんですね。

エンドバーでむりやり持ち手を増やす

そこで登場するのがエンドバーというアイテム。これがあれば、クロスバイクでも様々な握り方ができるので、疲労が軽減されるというわけです。

そのほかにも坂道を登るときに力を入れやすくする働きもあります。あと見た目がカッコよくなります笑←コレ大事

さっそく取り付けてみた!

さっそく我が愛車Escape RX3に取り付けてみました。

グリップ・シフター・ブレーキをずらす

エンドバーをグリップ横にいきなり取り付けたくてもそれはできません。というのも、そのままではエンドバー用のスペースがないからです。

grunge-grip

そこで、まずはグリップ・シフター・ブレーキを全て内側に寄せてあげます。それぞれの固定ネジをゆるめれば簡単にずらすことができます。大体2cmくらいずらせばOKです。

grunge-grip2

エンドバーを取り付ける

あとは空いたスペースにエンドバーを取り付けるだけです。このとき左右を間違えないようにしましょう。ちなみに、このエンドバーの場合はロゴマークが外側にくるように付ければOKです。

grunge-attached

また、取り付け角度は一番握りやすい角度に調節しましょう。私の感覚では、バーが地面に対して少し上を向くくらいがちょうど良かったです。

使ってみた感想

先日、エンドバーを取り付けた状態で約80kmのロングライドに行ってきました。そのときの感想です。

良いところ

何度かエンドバーを握って走ってみたのですが、普通にグリップを握ったときと比べて走りやすくなりました。素直にハンドルに体重を預けておける感じです(・∀・)

先端の形状が指をかけやすくなっているのも快適な理由だと思います。根本の付近がフラットになっているのもグッド!私がこれを買う決め手にもなったポイントです。

grunge-bar

特に上り坂ではハンドルをぐっと体に引き寄せることができるため、これまでより格段に登りやすいように感じました。登り終えたあとの疲労感も軽減された気がします。

不便なところ

悪いところといえば、エンドバーを握っている最中はブレーキができないということ。

ブレーキを握るためには、エンドバーからグリップへと握り替えなくてはいけません。これは全てのエンドバーに言えることなので注意が必要です。

特に交通量の多い道を走行する場合は何があるか分かりません。常にブレーキをかけられるようにエンドバーの使用は控えましょう。

まとめ

ロングライドを好まれる方にはとてもオススメの製品です.

握り心地もかなり良いですし、付けていると何かと便利だと思います。また見た目がカッコよくなるのも重要です!

ただし、先述したようにエンドバーを握っている間はブレーキがかけられないので、ホントにそこだけは注意が必要です。

正しいタイミングで使って楽しくサイクリングしましょう!

ではではノシ

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