輪行時のお役立ちアイテム「Deuter ヘルメットホルダー」がとっても便利

前回、Deuterの「race」というサイクルリュックを紹介しましたが、このリュックの弱点の1つがヘルメットホルダーが付いていないことでした。

輪行時、ヘルメットは割と収納に困りますが、持っていかないという選択肢はありません。やっぱりホルダーが付いていないと不便です(´・ω・)

そんな不満を抱えた人も多いのか、Deuterから純正品が出ているとのことなので、さっそく買って使ってみることにしました。

helmet_holder_package

ということで、今回紹介するのはDeuterのヘルメットホルダーです。純正ということもあり、Deuterのリュックと相性ぴったりな便利アイテムでした(・∀・)

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開封してみた

ヘルメットホルダー自体は専用のポーチに折りたたまれた状態で入っています。使わないときはこの形でリュックの片隅にしまっておけます。ポーチ自体の大きさは約10cm四方なので、収納場所に困ることはないと思います。

helmet_holder_unpack

ポーチからホルダー本体を取り出すとこんな感じです。ネットの四隅にフックが付いているような形をしています。

helmet_holder

ネットの素材自体は割と厚めで丈夫そうな感じなので、すぐに破れてしまうようなことはなさそうです。

実際に使ってみた

さっそく、先日購入したraceと組み合わせて使ってみたいと思います。

まず、ヘルメットホルダーのフックをリュックの前面にある取り付け用のリングに引っかけます。リュックにも全部で4つのリングが付いているので、それぞれにホルダーのフックを固定します。ホルダーの取り付け自体はたったこれだけで完了です。

helmet_holder_attach

最後に、下写真のようにホルダーとリュックの間にヘルメットをしまえば完成です。このとき、ヘルメットホルダーの紐の長さを調整して、ヘルメットがしっかり固定されるようにします。

helmet_holder_use

自転車用のヘルメットの場合、だいぶ紐が余ってしまいちょっとダサい感じになりますが、機能的には問題なしです。

helmet_holder_side

横から見ても、隙間からヘルメットが落ちるような心配はなさそうですね。これで輪行時でも安心してヘルメットを持ち運びできます(・∀・)

まとめ

ヘルメットホルダーのないリュックに機能を追加でき、とても便利で気に入りました。収納時も割とコンパクトになるので、特に邪魔になることもないと思います。

ただ使い方を見ても分かるように、Deuterのリュックと組み合わせる前提で作られているので、他メーカーのリュックで使うということはちょっと難しそうです。

また、Deuterのリュックでも専用のフックが付いている必要があるので、購入時は自分のリュックが対応しているか良く確認しましょう。

輪行時にはあると絶対に便利なアイテムなので、お困りの方は是非購入してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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