私の乗っているクロスバイクは、走行回数はまだ数回ながら走行距離は300km以上となんともアンバランスな感じです(^_^;)
これだけ走ってくると、やはり気になるのがタイヤの空気圧です。こうした自転車は空気圧を適正値に保たないと、パンクのリスクが高まってしまい危険です。
ということで、今回は自転車専用のポンプを買いました!
買ったのは、Panasonic製の「Panaracer 楽々ポンプ 空気圧ゲージ付き」です。Amazonにて2158円でした。
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空気圧ゲージが便利
私がこのポンプを選んだ一番大きな理由が空気圧ゲージです。
タイヤにはそれぞれ適正空気圧というのが設定されており、それ以上でも以下でもいけません。しかし、空気圧ゲージがないと手で触ったり乗ってみたりして確かめないといけないので、面倒な上に初心者にはわかりません(´д`)
そんなときに、空気圧ゲージが付いているとどれくらいまで空気が入っているのか一目で分かるので、とても便利です(・∀・)
ゲージ自体は700kPa(約100psi)以上測れますが、ポンプの最大充填空気圧は700kPa(英式:500kPa)なので、赤い部分を超えて空気を入れることはできません。
英式・米式・仏式の全てのバルブに対応
自転車のタイヤのバルブにもいろいろあり、大きく分けて英式・米式・仏式の3種類があるようです。このポンプはその全てに対応しているため、今後自転車を買い換えても安心して使うことができます。
ちなみに、ロードバイクやクロスバイクによく使われている仏式のバルブを使う場合は、ポンプに付属のアタッチメント(下写真)が必要なので、なくさないように注意しましょう。
実際に使ってみた
早速、このポンプを使って空気入れにチャレンジしてみました!ということで手順をご紹介します。ちなみに、今回は仏式バルブでの方法です。
バルブのキャップを外す
バルブにはキャップ(写真の赤丸)が付いているので、まずはそれを外しましょう。
キャップを外すとバルブ本体が見えてきます。
バルブを緩めて空気の通り道を作る
このままでは空気が入らないので、バルブを少し緩めてあげましょう。緩めてあげるとバルブのヘッドが上に浮いてくるはずです。
ヘッドが浮いたら、軽くヘッドを押し込んであげて空気の通り道を作ってあげましょう。ヘッドを押したときに「プシュッ!」とちょっとでも空気が抜ければ大丈夫です。
アタッチメントをはめ込む
仏式のバルブを使うためには、先述したアタッチメントを使う必要があります。アタッチメントをバルブにしっかり奥まではめ込みましょう。
ポンプの口をはめる
あとはポンプを口をはめれば準備OKです。はめるときは、一度レバーを上にあげたままはめ込み、その後レバーを下げてロックするようにしてください。
ここまでできたら、あとは空気をいれるだけです。ゲージを確認しながら適正値まで空気を入れましょう。
特にロードバイクやクロスバイクのタイヤは空気圧が高いので、反発が大きくなります。このときに、その反発に負けないようにポンプを最後まで押し切ることが上手に入れるコツです。
まとめ
自転車専用ポンプということで用途は限定されますが、やはりゲージ付きというのは便利だと思います。値段もすごく高いわけではないので、自転車乗りの方にはおすすめできます。
比較的有名な上に、信頼されているブランドでもあるので、長く使える一品ではないでしょうか。
ではではノシ