私は最近、電子書籍や動画配信サイトなど、デジタルのコンテンツに触れる機会が増えてきました。そこで問題になるのがデバイスのサイズ問題です。私が使っている端末では、
・iPhone7(4.7インチ) → 小さすぎて文字が見にくい
・iPad Air(9.7インチ) → 文字は見やすいけど重くて長時間持てない
という、どっちつかずの状態に(´・ω・)。そこで、今回は思い切って7インチサイズのタブレットを買ってみることにしました。
ということで、今回紹介するのはASUSの7インチタブレット「ZenPad3 8.0」です。電子書籍や動画視聴に最適な、個人的にオススメのタブレットなのでした(・∀・)
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まさにちょうど良いサイズ感
さっそく開封してみたところがこんな感じ。本体以外にも、付属品として充電器+USB3.0ケーブルが入っています。
気になる本体の大きさですが、iPhone7・iPadと並べるとこんな感じ。左から順にiPhone7/ZenPad3/iPad Airとなります。
正確には、ZenPadは7.9インチのディスプレイサイズなので、iPadよりも一回り小さいサイズ感になります。解像度は2048×1536(2K)あるので、文字の見やすさは抜群です。重さも320gとiPadの約2/3ほど。まさにちょうど良いサイズと言えます。
細かなところもチェック
他、細かい外観もチェックしていきます。まずは底面には充電/通信用のUSB3.0コネクタが付いており、その横に小さくマイクも付いています。
そして、本体向かって右側には電源ボタン(左側)と音量調整ボタン(右側)が付いています。どちらも片手で持った状態でもアクセスできるので使い勝手は良好でした。
続いて、本体上部にはイヤホンジャックが付いています。
そして、本体向かって左側にはカバーが付いており、ここを開けるとマイクロSDスロットおよびSIMスロットにアクセスできます。
このタブレットはSIMによるモバイル通信にも対応しているので、SIMカードさえあれば外出先でも快適にネットを楽しむことができます。通勤通学のお供にも向いているかもしれません。
最後に本体背面です。背面はシボ加工がされており高級感があります。800万画素Webカメラも付いているので、ちょっとした写真や動画であればそこそこキレイに撮れます。
1ヶ月使ってみた感想
さて、ここからはこのタブレットを約1か月使い倒した感想です。良い点が多く、すべては書き切れないですが、特に良かった点を3つまとめてみました。
軽さは正義
いちばん快適に感じたのはその軽さです。約320グラムとペットボトル1本分にも満たない重さなので、片手も持っても長時間コンテンツを楽しむことができます。私は電車内で立ったまま使うことが多かったのですが、何の問題もありませんでした。
4:3のアスペクト比が良い
私がこのタブレットを選んだ理由の1つが画面のアスペクト比なのですが、4:3の比率は電子書籍に最適でした。多くの16:9の画面では上下のスペースを使い切れませんが、この比率であれば多くの本で画面全てを使い切れるので違和感なく本を読めます(・∀・)
意外と音が良い
電子書籍をメインの目的にしていたのですが、意外とスピーカーの音がよく動画視聴に向いていることに気づきました。このタブレットは前面の上下にスピーカーが付いており、横向きにしたときにステレオスピーカーとして機能します。特に映画などではステレオの効果も大きく、かなり快適に動画を楽しむことができました。
まとめ
軽量かつ動作もサクサクということで、個人的にはかなり満足のいくタブレットでした。製品自体は数年前のものですが、ヘキサコア+4GBメモリと、いまでも見劣りしない性能が魅力ですね。
7インチクラスのタブレットは人気も高く、製品も多く出ていますが、その中でもかなり完成度の高いタブレットだと思います。ちょうど良いサイズ感のタブレットをお探しの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ではではノシ
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私は合わせてこのフィルムも買いました。