コスパ抜群のロードタイヤ「Panaracer クローザープラス」を試してみた!

今年のライド始めに向けて自転車のメンテナンスをした際、タイヤの劣化を指摘されたため、新しいものに交換することにしました。

この機会にタイヤ幅も23Cから25Cにしてみようと思い、良さげなタイヤを探していたところ「これはコスパ抜群では!?」と思うタイヤを見つけたので、試してみることにしました。

ということで、今回紹介するのはPanaracerのロードバイク用タイヤ「クローザープラス」です。他のタイヤに比べて低価格ながらも品質はちゃんとしているオススメのタイヤなのでした(・∀・)

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低価格でも品質はしっかり!

このタイヤの一番の魅力はなんと言ってもその価格です。

ロードバイクのタイヤは1本で4000円以上するものも多く、前後で揃えると1万円近くかかってしまいます。しかし、このタイヤは1本が約2000円と約半分近くの価格で買うことができます。

ここまで安いと「品質がダメダメなのでは…?」と思いますが、そこは安心のPanaracerです。

ちゃんと日本製ですし、対パンク性能についても耐貫通パンクベルトを採用することで強化されています。

コメント

お財布に余裕はないけど安心して走りたい!という人には嬉しいですね!

タイヤ表面はこんな感じ。他のPanaracerタイヤと同じようなトレッドパターンなので、特別グリップ力が弱いということもなさそうです。

実際に履かせてみた

実際にタイヤ交換をして履かせてみることにします。

今回のタイヤは25Cなので、中のチューブも合わせて交換する必要がありました。ここでも安心のPanaracer製(R-Air)をチョイス。これなら23C~28Cの間まで対応できます。

タイヤ交換については特に難しいこともなく、すんなりと作業できました。実際に空気まで入れ終えた様子はこんな感じ。これだけだとわかりにくいですが、感覚的には23Cと比べてかなり太さを感じます。

参考としてこれまでのタイヤ(23C)と並べてみました。左がクローザープラス、右がこれまでのタイヤです。こうして見るとたしかに太くなっていることが分かりますね。

走ってみた感想

さっそくこのタイヤで80km程度走ってみました。

感覚的はタイヤ幅が25Cに変わったせいもあってか、とても快適な乗り心地でした。特にグリップについても問題なく、終始安心して走ることができました。

途中、小石を踏んでしまいタイヤが心配になることもありましたが、特に表面に切れ込みや穴が空いたりということもなかったので、抗パンク面でも十分かと思います。

まとめ

価格の安さに惹かれて購入してみましたが、結果的には満足の買い物になりました。

私のように週末限定のホビーライダーにはレース向きの高級タイヤはもったいないので、クローザープラスのようなタイヤで必要十分です。

もしタイヤ交換を考えていて、値段も安く抑えたいという人にはぴったりのタイヤだと思うので、気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ではではノシ

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