最近はクラウドサービスが一般的になり、USBメモリやディスク媒体をあまり使わなくなりましたが、それでもたまには大容量のデータをPC間でやりとりしたいときがあります。
そんなときにぴったりの製品をたまたま店頭で見かけたので買ってみました(・∀・)
ということで、今回紹介するのはBuffaloのポータブルSSD「SSD-PM120U3A」です。クレジットカードよりも小さく、重さもわずか30gと超軽量のSSD、その実力はいかに!?
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めちゃくちゃ軽い!小さい!
ポータブルSSDを初めて購入したのですが、まずはその小ささと軽さに驚きました。
大きさは縦8cm、横5cm、厚さ1cmほどです。横に並べた500円玉と比較してもこの通り、かなり小さいことが分かるかと思います。
PCとの接続もUSBケーブル1本で完結するのでとてもコンパクト。ちなみに端子はUSB3.1(Gen1)です。本体側の端子がMicro-Bという特殊な形状なので、汎用ケーブルを使いにくいのがちょっと面倒かもしれません。
最新規格のGen2ではないのもちょっと残念ですが、Gen1であっても日常使いには困らなさそうです。
何よりもこれだけコンパクトであれば、持ち運びも楽ちんです。逆になくさないように気をつけないといけませんね(^^;)
気になる速度は?
SSDということでその速度にも期待が持てます。ということで、さっそく読み書きの速度を測定してみることにしました。
内蔵SSDの場合
比較対象として、まずはPCの内蔵SSDを測定してみます。
USBとは接続方式が違うので正確な比較にはなりませんが、内蔵と比較してどの程度の速度になるかの参考になればと思います。
結果はこの通り。シーケンシャルリードで359MB/s、ライトで191MB/sでした。
SSD-PM120U3Aの場合
続いて、今回買ったSSDです。こちらはシーケンシャルリードで247MB/s、ライトで194MB/sでした。
このポータブルSSDの公称値は読み込みで420MB/s、書き込みで370MB/sということなので、それぞれ公称値の60%程度でアクセスできることになります。
ちょっと拍子抜け感も否めないですが、公称値と実測値は大体の場合でその通りになりません。
書き込みについては内蔵SSDと同程度の速度が出ているので、実用上はかなり快適に使えそうですね(・∀・)
まとめ
セール品として売られていたので購入時の価格は3000円程度でしたが、このお値段であればコスパは良いと思います。
容量が120GBなので用途によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、写真などであればかなり大量に入れておけて良いですね。
どうしても気になる人は240GB版もあるので、そちらでも良いかもしれません。
別途提供されている暗号化ソフトを使えば安全にデータを持ち運べるので、プライベートだけでなく仕事にも使えるポータブルSSDだと思います。もし興味のある方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
ではではノシ