こんにちは。よっさん(@mono_diary)です。
2026年10月26日、ついに新しいiPad mini(A20 Pro)が発表されました。画面は有機ELになり、防水防塵、しかも軽くなっています。通称「iPad mini 8」とも呼ばれていますね。
これまでのiPad mini(A17 Pro)はApple Storeの新品ラインナップから外れましたが、店頭在庫やApple認定整備済製品なら8万円台半ばで買えます(2026年10月時点)。
「今から買うなら新型?それとも安い旧型?」「今のminiを使い続けていいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
実は私、2026年4月にiPad mini(第5世代)からA17 Proモデルに買い替えたばかりです。mini 5のバッテリーのへたりや、レスポンスの遅れが目立ち始めたので買い替えました。

ということで、今回紹介するのはAppleの小型タブレット「iPad mini(A17 Pro)」です。
購入から約半年経ちましたが、新型が発表された今でも、十分満足できる一台なのでした(・∀・)
この記事では、新型で変わるポイントを、半年使ってきた目線で1つずつチェックしていきます。なお、私は新型をまだ触っていないので、数値はすべてAppleの公称値です。
私のiPad miniと、この記事のポイント
- よかった点:ケース込み432g(実測)でも、片手で15〜30分は持っていられる
- よかった点:LightroomでのRAW現像でも本体が熱くならず、性能に不満なし
- よかった点:半年使ってバッテリーの最大容量は100%のまま
- 気になる点:Touch IDの認証失敗が多い気がする
- 気になる点:画面のなめらかさは、iPhoneと比べると少し差を感じる
新型(A20 Pro)で何が変わる?
開封したときの第一印象は、軽さとデザインのスタイリッシュさでした。選択したのはWi-Fiモデルの128GBです。


新型との主な違いは、こんな感じです。
| 項目 | iPad mini(A17 Pro) | 新しいiPad mini(A20 Pro) |
|---|---|---|
| 価格(Wi-Fi 128GB・2026年10月時点) | 新品在庫・整備済製品で8万円台半ば(Apple Storeの新品は掲載なし) | 119,800円 |
| 画面 | 8.3インチ 液晶(500ニト) | 8.5インチ 有機EL(SDR 600ニト/HDR 1,200ニト) |
| リフレッシュレート | 60Hz※/ProMotion非対応 | ProMotion非対応 |
| 重さ・厚さ(Wi-Fi) | 293g・6.3mm | 255g・5.4mm |
| チップ | A17 Pro | A20 Pro |
| 防水防塵 | 記載なし | IP67 |
| 前面カメラ | 短辺側 | 長辺側 |
| 高速充電 | 記載なし | 別売り35W以上のアダプタで約30分で最大50% |
※A17 Proの60HzはAppleの仕様に記載がなく、発売時のレビュー各誌による値です。
38g軽くなる…けど、今の重さで困っている?
ケース込みで432g、片手で軽々持てる
重さは公称値で293g(Wi-Fiモデル)。画面保護のガラスフィルムを貼った状態で実測312gでした。

普段はケースも付けているので、その状態だと実測で432gになります。

この状態でも、片手で軽々と持っていられます。

参考までに、手持ちのカードと横並びにするとこんな感じです。

iPhoneがあってもminiを持ち出す理由
通勤のときは、ビジネスリュックに入れて持ち歩き、軽い調べ物にもminiを使っています。
iPhoneがあるのにわざわざminiを持ち出すのは、やっぱり大きい画面の方が快適だからです。
新型は公称値で255gと38g軽くなりますが、私は今の重さに大きな不満はありません。片手で長時間持つことが多い方には嬉しい進化だと思いますが、私にとっては買い替えの理由にはならない差でした。
液晶から有機ELへ。画面に不満はあった?
動画や雑誌にちょうどいい8.3インチ
自宅では、自室で動画や雑誌などのコンテンツを見るのがメインの使い方です。
動画はスマホよりも大きい画面で見られるのが良いですね。雑誌も、このサイズなら快適に読めます。

活字の本をじっくり読むなら、一般的にはKindleなどの専用端末のほうが快適かもしれません。
ゼリースクロールはまったく気づかない
iPad miniの画面でよく話題になるのが「ゼリースクロール」。縦持ちで速くスクロールするとゼリーのように揺れて見える現象のことです。
発売時のレビューでは「まだ残っている」「気づかなかった」と意見が分かれていました。私の場合は、半年使ってまったく気づきませんでした。
新型もProMotion(120Hz)には非対応
気になるのは、むしろリフレッシュレート。iPhone Proと比べると、スクロールのなめらかさに少し差を感じます。
新型も有機ELになった一方で、なめらかな表示の「ProMotion」には対応していません。なめらかさが目的なら、新型でも大きくは変わらなさそうです。
画面の縁(ベゼル)の太さもよく指摘されますが、私は特に気になっていません。新型はベゼルが24%細くなるそうですが、ここも決め手にはならないかなと。
発売から2年。A17 Proは力不足じゃない?
LightroomでのRAW現像も快適
A17 Proモデルの発売は2024年10月。チップ自体は2023年のiPhone 15 Proで登場したものですが、いまでも性能面での不満はありません。
ゲームはしないのですが、少し重めの用途としてLightroomでのRAW現像に使っています。

RAW現像をしていても、本体が熱くなることもなく快適。8.3インチの画面で作業していても困ることは特にありません。
防水・カメラ位置・Apple Pencil・AI、そのほかの差は?
そのほかの違いを、公式情報からまとめます。
- 防水防塵:A17 Proモデルは技術仕様に記載なし。新型はIP67(防塵・防水の等級。公称値で水深1mに最大30分)に対応
- 前面カメラ:A17 Proモデルは短辺側。新型は長辺側に移動
- Apple Pencil:A17 ProモデルはApple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)に対応。第1世代・第2世代は使えません
- Apple Intelligence(AppleのAI機能):どちらも対応(ここは差なし)
正直に書くと、私はApple Pencilもキーボードも、Apple Intelligenceも使っておらず、これらの違いは気になりません。
水回りで使いたい方や、横向きでビデオ通話をする方には、新型の進化が効いてくるかも。
逆に半年使って気になるところは?
大きな不満は特にないのですが、あえて挙げるならTouch IDです。
A17 Proモデルは、本体上部のトップボタンにTouch ID(指紋認証)が付いています。ただ、認証に失敗することが多い気がするんですよね。Face ID欲しいなぁ…。

結局どっちを買う?2026年10月時点の価格と選び方
最後に価格の比較、いずれもWi-Fi 128GB・税込です。
| 買い方 | 価格 |
|---|---|
| A17 Pro:値上げ前のApple Store | 78,800円 |
| A17 Pro:2026年の値上げ後のApple Store | 99,800円(現在は新品の掲載なし) |
| A17 Pro:Apple認定整備済製品(2026年10月時点) | 84,800円 |
| A17 Pro:価格.com最安(新品・2026年10月時点) | 84,100円〜 |
| 新しいiPad mini(A20 Pro) | 119,800円(11月6日発売) |
私は値上げ前に78,800円で買いました。
今なら新品在庫・整備済製品とも8万円台半ばなので、新型との差は約35,000円です。ちなみに整備済製品は、Appleが点検・整備した製品で新しいバッテリーと外装に交換済み、1年保証付きです。
mini 5・mini 6から買い替えるなら
mini 5からだと、Touch IDはホームボタンからトップボタンに移ります。ケースやフィルムは使い回せず、私もアクセサリーはすべて買い直しました。
mini 6から買い替える方は、見た目と重さは同じで、チップとApple Intelligence対応、128GBからの容量が主な違いです。Apple Pencil(第2世代)が使えない点にも注意してください。
私は新型に買い替えない
結論として、私は新型には買い替えません。理由は、今のiPad miniに特に大きな不満がないことと、新型の値段がちょっと高すぎることです。
ここまでの判定をまとめると、こんな感じです。
| 新型で変わる点 | 半年使った私の判定 | こんな人は新型を |
|---|---|---|
| 38g軽い | ケース込み432gでも片手で15〜30分持てる | 片手で長時間持つことが多い人 |
| 有機EL・明るさ | 今の液晶に大きな不満なし | 少しでも画面の綺麗さを求める人 |
| 性能 | RAW現像でも熱くならず快適 | 少しでも性能を求める人 |
| IP67・カメラ位置 | 私は判断材料にならず | 水回りや横向きのビデオ通話で使う人 |
| なめらかさ | 60Hzは少し感じる。新型もProMotion非対応 | (なめらかさが目的ならどちらも不向き) |
| 価格 | 10万円超えは高い | 予算に余裕がある人 |
まとめ
新型が発表された今でも、調べ物やコンテンツ消費といった日常使いには十分な性能と持ち運びやすさを備えた、満足度の高いタブレットでした。
Touch IDや画面のなめらかさなど、気になる点もあります。そこを我慢できれば、新型より安いA17 Proは選ぶ価値があると思います。
こんな人におすすめ
- 普段iPhoneを使っていて、もっと大きな画面で調べ物やコンテンツ消費をしたい人
- 動画・雑誌・Webなど、日常用途がメインの人
- 新型の10万円超えにハードルを感じる人
こんな人には要らないかも
- 少しでも画面の綺麗さや性能を求める人(新型がおすすめ)
- miniで仕事や動画編集などハードな使い方をしたい人(Proのような大画面モデルのほうが快適かも)
- なめらかな表示(ProMotion)が欲しい人(新型も非対応)
通勤中のちょっとした調べ物から、自宅での動画や読書まで、気軽に持ち出せる相棒になってくれます。
新型と迷っている方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
ではではノシ
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